NFL全試合観戦記

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WEEK11 カウボーイズvsパンサーズ

カウボーイズ


gameball

CBダロン・ブランド


そつなく攻めた。プレスコットらしいマネージメントゲーム。189ヤード2TD。相手ディフェンスの荒さも手伝って、腹八分の試合。ディフェンスが満タンで強く、あっさり攻撃権を奪ってくれる。ちょっと力の差が目についた。ラムが38ヤード1TD。ポラードが61ヤード。これで勝てるのはプレスコットらしい。


ブランドがシーズン4つ目のピック6って凄過ぎる。ディフェンス選手が1人シーズン4TDってあり得ない。ヤングが遅いところをついて、ラッシュ。パーソンズが2.5サック、変わらずモンスターぶり。ハーツ相手にも頼むぞ。チームで6サック。ロードではあまり成績の良くないカウボーイズディフェンスだったが、流石にパンサーズ相手なので。


2ゲーム差のイーグルス相手、ホームでの対戦は必勝でしかない。2連覇する事が難しいN東地区を少しでも面白くしてくれ。

 

 

パンサーズ


gameball

WRアダム・シーレン


ヤングがねぇ。現時点でその才能の片鱗を見せてくれていない。123ヤード1TD。もはや1stダウンのバーチャルラインを越えるパスを投げられていない。それはスナップからフットワークを使えていないから。その間にラッシュが迫り、焦って投げる。その繰り返し。明らかにポケットでの動きがダメダメ。サイドラインでシーレンがヤングに薫陶。シーレンは1つパスインターフェアを見逃され、味方ディフェンスが反則取られた時に審判に猛抗議。気持ちは分かるぞ。


ディフェンスは初めから集中力を欠いていた。序盤3回も3rdダウンを反則で更新してあげる優しさ。3rdダウンロングでパーソナルファール連発。パスインターフェアも注文通り。これではオフェンスだけを責められない。


ヤングの将来については、まだ分からないとしか言いようがない。持ってるものは大きいと思うのだが、サイドラインでは悩んでいる表情が印象に残る。少しでも改善させるためにはポケット内の動きなんだけどなぁ。


カウボーイズ 33ー10 パンサーズ