ジェッツ
gameball
選ばないと哀しいのでRBブライス・ホール
とうとうサーラが大きな決断。ザック・ウィルソンを見限り、ボイルにQB変更。まぁ、まだマシか。溜息。全くボールを離せず、ドロップバックしては投げ捨て、被サックを繰り返す。良いパスはほぼない。ギャレット・ウィルソンには厳しいパスしか行かない。そこで、ランオフェンスに変えてもバレバレ。ホールも辛い。が、スクリーンをピッグプレーに変える力の持ち主。この2人は完全な宝の持ち腐れ。ザック・ウィルソンはパス7回成功81ヤード。ホールはラン23ヤード、パス50ヤード1TD。涙。
ディフェンスのイライラは頂点に。試合開始のキックオフがいきなりのファンブルロスト。もうピッチに引っ張り出されるディフェンス陣に同情。そこをFGに抑えたのは流石。ただ、その後はひたすら荒いプレー。とにかく揉み合った感。
サーラも我慢はした。ザック・ウィルソンのプレーを見て、今４勝しているのは奇跡に近い。ただ、ボイルでは何の解決策にもならないのは仕方ない。ザック・ウィルソンは急遽サインのシーミアンにも抜かれてQB3へ。相当怒っとるな、サーラは。
ビルズ
gameball
CBラッセル・ダグラス
ドーシーからジョー・ブレイディにOC交代。その方向性はまだ分からないが、少しだけアレンはやり易そうか、そうかな、かもしれない。まだまだ、オフェンスが本調子とは言えないが、とにかく、勝つ事が大事な試合。そして、勝てたのは大きい。RBを効率的に使う。クック、マレーが良い感じでゲイン。そして、タイ・ジョンソンですか。中々に良い3番手。ジェッツ出身。パスで貢献の3キャッチ47ヤード1TD。活躍や良し。WRはシャキーアが115ヤード1TD。この選手がこの先に重宝されそう。
ダグラスが2インターセプトとファンブルリカバー。そのボールを持ち込んで、TDと思いきや、ダウンバイコンタクトで取り消し。そこに駆け寄るジェッツWRラザード。元チームメイト。ほっこりする一瞬。
チームにはまだ勢いがない。この試合でも怪我人が出てしまった。ただ、前週までのアレンより、吹っ切れた感じのある思い切りが出てきた様に思う。表情にも明るさが戻りつつある。さて、いよいよイーグルス戦。1番強い相手に通用するチームなのか。勝てばプレーオフを間違いなく引き寄せる。
ジェッツ 6ー32 ビルズ
