ジェッツ
gameball
Kグレッグ・ズーライン
フランチャイズQBってマイク・ホワイトで良いんじゃない。ザック・ウィルソンは7試合で300ヤード越え1試合。ホワイトは2試合連続の300ヤード。負けても甲斐がある。TDはなかったが、ベリオスへの逆転TDパストライ。ギリギリでキャッチ出来ず。これはもう攻めも攻めたし、守りも守ったのでホワイトやベリオスを責めても意味がない。誰かが責められる試合ではない。残念だったのはレッドゾーンでTDを決めきれなかったこと。それでも、奥にギャレット・ウィルソンをしっかりと意識に入れて、投げるスタイル。ルーキーWRウィルソンはエグい。162ヤード。難しいボールも取ってしまう。ランも2番手まで不在でナイトが急上昇。ムーアのモーションからのプレーも安定のゲイン。
ディフェンスはハードに攻めた。本当に素晴らしいタックルはかなりの確率で一発で仕留めた。チャージャーズに教えてやってくれ。
全てのFGを決めたズーラインにgameballを。内1つは60ヤードのチームレコードを記録。キッカーも確実に飛距離が伸びて、新しい時代が始まっている。
バイキングス
gameball
Sハリソン・スミス
エグいWR対決。ヤードならウィルソン。内容ならジェファーソンも負けていない。ジェッツのハードタックルを物ともしない。タックルを受けた次のスナップでも登場。細いのにフィジカルの桁が違う。カズンズ自体の調子が悪かったので、パスヤードは伸びない。ランはクックが粘り強くTD。マディソンが真ん中を抜けて試合を決するTD。2TD。
ディフェンスは本当に踏ん張った。いきなりハリソン・スミスのインターセプトから始まった試合。勝利の要因はディフェンスだった。ジェッツの逆転を賭けたドライブ。エンドゾーン1ヤード手前で4thダウンギャンブルを止めたが、オフェンスが危険地帯を脱せずパント、残り2ミニッツ、レッドゾーン入られながら、最後で最後の4thダウンギャンブルをストップ。勝利に結び付いた。
強いと思う。やっぱり強くなければビルズには勝てませんもの。ただ、スーパーボウルまで行けるかとなると、やや疑問もあるが。カズンズ推しの私としてはイーグルスを破ってスーパーボウルでの勇姿を見たい。
ジェッツ 22ー27 バイキングス
