NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

WEEK13 セインツvsバッカニアーズ

セインツ

gameball

期待を込めてWRラシャード・シャヒード


この負けでプレーオフ敗退。でしょ。最後までヒルの使いどころを間違えたってとこ。ヒルのTDパスキャッチもあり、パスを投げても21ヤード成功。レーティング118.8。1回だけだから。本当に決定力を持ちチームを鼓舞する最高の選手だけに、残念。ダルトンもランが出ない中、標準以上のプレーを続けていた。カマラが完全に止められたのは珍しい。ラン26ヤードパス11ヤード。そんな中、異次元のスピードを持つWRシャヒードがチームトップのパス獲得71ヤード。スペースがあればビッグプレーにする能力がある。大きく飛躍するか、楽しみな選手。


デマリオ・デービスがインターセプトの少ないトム・ブレイディからキャッチ。他にランストップ、ブリッツでも存在感。タックルもハード。デービスが衰えるのはいつなんだろう。


悔しい悔しいラスト3秒での逆転TD。こちらの試合もせめぎ合った結果。どこがわるかったかなんて、止めよう。強いて言えばデニス・アレンかな。やっぱりDCでこそ力を発揮するのだろう。


バッカニアーズ

gameball

役者やなぁQBトム、ではなく、WRマイク・エバンス


2ポゼッション差でエバンスへのロングパス。そこで奪ったパスインターフェア。エバンスはパス獲得59ヤードながら、このプレーの大きさ。もう、反則って分かった瞬間ボールを追ってなかった。役者やのう。でも、反則ではなかったとしも、キャッチしていた様な気がする。お膳立て完璧な中、もう一人の千両役者、トム・ブレイディ登場。この試合で4Qでのウィニングドライブ記録をマニングを抜いて単独1位。13点差の逆転勝利。ただ、気になるデータも。インターセプトは少ないが、3rdダウン7以上のコンバージョンの成功率はリーグ最下位。20ヤード以上のパスもリーグ最下位。オフェンスが点を取れない原因はそこだ。


焦れる試合をディフェンスが持ち堪えている。ディフェンス陣もこんなブレイディを見たかったはず。デビッドが変わらない存在感。ナッシブも良い働き。元ブラウンズ。見守ってます。


衰えていない訳はない。が、勝つ事で信頼を回復させる事は可能。5割ながら首位固め。まだ、盤石とは言えないチームだけに、最後まで油断は禁物。


セインツ 16ー17 バッカニアーズ