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WRクリス・ゴドウィン
バッカニアーズのTD記録を作り久しぶりのプレーオフ。ブレイディの調子は上がっている。鋭いパス。特にゴドウィンとはピッタリ合ってきた。ブラウンは元々信頼関係がある。2人ともに130ヤードオーバー。特にブラウンは11キャッチ。ブレイディとの連携は問題ない様だ。不安はエバンス。見る限り大怪我。しかし、デイバイデイ。当日の状況なので、出場可なのだろうか。気になるところ。初のプレーオフをエバンスに経験させてあげたい。
ランディフェンス上位のバッカニアーズ。1度だけヒルのロングゲイン以外は、沈黙させた。自チームの強みを活かしたディフェンス。フリオがいないと楽だし、何せターンオーバーを得点に変えてくれる。ブレイディ加入の好影響はディフェンスにも波及。
さて、どうなったか。ワシントンは7勝チーム。バッカニアーズに勝って欲しいな。地区優勝チームがプレーオフに進出するのは構わないが、ワイルドカードでのホームアドバンテージは勝利数にしてはどうか。
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WRラッセル・ゲージ
追いかけても追いかけても、差を広げられてしまう。今年のファルコンズを象徴する試合。マット・ライアンは決して悪い訳ではないが、先手を取られると、反攻が遅くなる。レッドゾーンでの弱さ。ライアンの限界と見るか。ランはガーリー獲得が大失敗。この試合でもヒルのロングゲイン一発のみ。ガーリーは9回18ヤード。オフェンスラインも問題あり。そんな中、ゲージが3番手の位置をがっちり確保。フリオ、リドリーに続く選手としてファンにしっかり印象付けた。
ディフェンスもやはりファルコンズの今年を象徴している。諦めが早く、ラッシュに欠ける。バッカニアーズOLがかなり整備されているので、完全に跳ね返された。
全体4位指名権獲得。フィールズまで落ちて来るとは考えられず、来年もライアンで行くのだろうか。どの様な評価を今年のドラフトQBにしているのか、興味深いが、2位と3位の実力差はかなり開きがあると思う。ライアン移籍もなくはない。オフは、かなりな嵐が吹き荒れそう。