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RBレオナード・フォーネット＆IOL
ブレイディの開幕戦。昨シーズンと同カード。昨年はカウボーイズ相手に名勝負。今年は案外呆気なく勝利。ただ、例年、開幕からスロースタートなのはブレイディの常。これが衰えの兆しなのかは分からない。TDパスは1つ、頼りのエバンスへ。フリオに投げたロングパスは見事。ゴドウィンは途中で怪我だが、ゲージいるし、ミラーもいるじゃない。狡い。そして、フォーネット。IOLもメイソンはペイトリオッツ時代からブレイディの盟友。経験が少ないCとLGがランブロックで頑張った。フォーネット127ヤード。バルクアップが吉。
ディフェンスはホワイト2サック。強かったと言うよりは元気のないカウボーイズの自滅感が半端ない。JPPとスーがいなくなり、トライオンがパスラッシュのキーマンになりそう。
新Pカマーダが大キック。スタジアム上方のスクリーンに当たるハプニング。初めて見た。パント蹴り直しと言うルールも初めて知った。このPは注目です。
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こんなにレシーバーが人材不足だったっけ？ラムしかおらん。ラムをマークしとけば事足りてしまうオフェンスは大きく問題。ラムは11回投げられ2キャッチ。明らかに狙われてる。それでも、そこに投げるしかない。アマリ・クーパーの不在が効いている。ランはポラード、エリオットを止められて60ヤード。もはや手がない。怪我続きのLTスミスも不在。最終的にプレスコットは怪我で数週間の離脱。開幕から苦しくなった。
ディフェンスは前半TDをさせなかった。パーソンズの2つのサックは3rdダウンでのもの。TDパスを投げさせずFGに抑えた。最後までディフェンスの集中力は途切れなかったことがこの試合の唯一の収穫。
プレスコット不在で勝てる訳がない。なんて事はない。ブリセットだって勝てるんだから。それにはオフェンスの工夫とディフェンスの踏ん張り。まだ、シーズンは1試合。まだまだ、先は長い。
