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Sミンカ・フィッツパトリック
一体何度勝利の女神は転がるのか。転げ回ってるな。前半、ターンオーバー4つもらって10点しか取れない。大差で勝てる流れのはずなのに。とにかく、ランが全くダメ。トルビスキーのランでしかゲイン出来ない。しつこくクレイプールのアラウンドプレーをやってみても打開出来ない。ハリスは今年も苦戦の23ヤード。ラントップがクレイプールでは。それでも、勝ち運を持ってるトルビスキー。OTでさよならあFGチャンスに持って行くあたり、不思議な運を持っている。
ワットはとんでもないスピードで相手チャンスの芽を摘む。スピードの化け物。それだけに怪我のリスクも大きい。この試合後半で退場し、しばらくアウト。兄弟でアウト。ハイスミスが3サック。1試合で昨シーズンの半分の数達成。
そして、ミンカ。先制のピック6と4Q逆転負けの最大のピンチ、TD後のPATを見事にブロック。残り2秒の値千金のプレー。OTに流れ込み勝利を引き寄せた。
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WRジャマール・チェイス
バローのピック6で始まった試合。ターンオーバー5つは柄にない。序盤少し判断が遅く、サックの雨に晒される。そこで頼りになるのはやはりチェイス。とんでもないキャッチ力。キャッチは認められなかったが、どうやって捕るのかよう分からん。ミラクルなキャッチ。ジェファーソンとチェイスとバローがいたLSUは改めてとんでもなかった。チェイス129ヤード。ミクソンがランパス合わせて145ヤード。粘ってくれたディフェンスに応えて、同点までは持ち込んだ。
耐え切ったディフェンスに拍手。ローガン・ウィルソンを中心にランをしっかりと抑え、パスでもビッグプレーをさせなかった。最後もロングFGを決められたのは運が悪かっただけ。ディフェンスは今年も堅実です。
そして、勝利のチャンスを不意にしたキックチーム。LSが途中交代したようで、スナップが高くなってしまった。やはりLSは大切だなと実感。ちょっとしたタイミングの遅れが敗戦に繋がった。