パンサーズ
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QBサム・ダーノルド
推しのダーノルド。キャリアベストゲームと言っても良いのではないか。341ヤード3TD。昨シーズン開幕数試合で見せたポテンシャル。ここまで開花を待たなくてはならないのか。ただ、である。仕方ないとは言え、ターンオーバーの多さ。ただ、ただ、である。そこを越えるビッグアームがあれば良い。あるし。来年も残留出来るかは微妙だが。ドラフトで指名なければ、残留の線は濃い。新HC次第。ムーアが117ヤード1TD。スミスが70ヤード1TD。レシーバー陣も良かった。特にムーアの競り合いでの強さが際立った。ランは先週より低下。そりゃそうか。
前に強いディフェンス。今年はコンスタントとはいかなかった。エバンスに同じ様なパスコースでやられてしまったのは残念。負けたら、ゴー・ホームの試合。その辺の経験が若いパンサーズのDB陣には足りなかったのかなと。
パントブロックもあり、試合を優位に進めていたパンサーズ。ダーノルドも大一番の経験が先発としては少な過ぎたか。来季HCウィルクスという選択も残っている。それなら、ダーノルドも残留の可能性が強い。そうなるといいな。
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WRマイク・エバンス
紆余曲折ありながら、地区優勝を手に。常に苦戦を強いられていたオフェンスが最後に爆発。ブレイディは今年ベストの432ヤード3TD。そのTDは全てエバンスへ。207ヤード。今季の鬱憤を晴らす見事なキャッチ。ゴドウィンは短いパスでヤードを積み上げ120ヤード。変わらずランは出ないが、両Tが揃ってプレー出来たのはプレーオフを見据えてもデカい朗報。
ディフェンスの状況はブレイディが入ってから年々下降気味。そんな中、ブレイディとバッカニアーズ加入に関しては同期のウィンフィールドが溌剌な動き。この選手ってある程度自由に動かした方が良いかなと思う。パンサーズのランを止められたのはこの先の戦いを考えると、かなりな収穫。
マイク・エバンスのインタビュー。ハムリンへの話の後、インタビュアーに「プレーするのが怖くならないか？」と聞かれて、「もっとハードに当たりに行く。もしかしたら、そのプレーで人生が終わるかもしれないから」と答えていて、あまりのカッコ良さに惚れてしまった。プレーオフでの活躍を願う。
パンサーズ 24ー30 バッカニアーズ
