gameball
EDGEマシュー・ジュドン
中々に渋い試合。オフェンスが渋い。マック・ジョーンズのオフェンスは進まない。ちょっとオブライエンのコールもなぁ。3rdダウンなんて5ヤードだったらランでも良いぐらい。1stダウン、2ndダウンのランで結局、ロングが残り、無理してパス失敗。ううむ。マック・ジョーンズの曲がり角。OLがランブロックの方で、持ち直しつつある。エリオットが16回80ヤード、スティーブンソン19回59ヤード。ランで勝負する土台は出来た。
チームを勝たせたのがディフェンス。相手はロジャースではなく、ザック・ウィルソン。プレッシャーからパスを投げ捨てる事が多い。後はランに張るだけ。ランを38ヤードに抑えたのは勝利の方程式。ジュドンの2サックもこれからを考えると心強い。
漸く片目が開いたペイトリオッツ。何年も負けていないジェッツからの勝利。このオフェンスが他チームに通用するかというと、心許ない。
ジェッツ
gameball
ま、ま、ディフェンスは強い
ザック・ウィルソン。かつての私の一推し。いやぁ、全然成長してねえ。パスを投げる前の段階でギブアップ。迷い過ぎ。勝負しなさ過ぎ。ロールアウトして投げ捨て。3rdダウンで投げ捨てるにせよ、奥のレシーバーを狙わないのはもう致命的。3サックだったが、実質8サックぐらいのものでしょう。3rdダウンコンバージョン2/14、トータルオフェンス171ヤード。ザック・ウィルソンなんて時間が掛かっても仕留められる。その為、ランを読まれてしまう。ホール18ヤード、クック18ヤード。惨憺たるオフェンス。
それでも、試合の興味が繋がったのはこのディフェンス。完璧なパスカバー。ラッシュで行くのではなく、DB勝負でのほぼ完勝。ランは出されたが、実質、13失点。
サイドラインで口論もあった。ただ、あまりにもロジャースとは違うザックの低レベルさ。次戦先発どころか、リリースされる可能性まであるのかも。ホームでこのプレー。ブーイングは鳴り止まない。
ペイトリオッツ 15ー10 ジェッツ