ジェッツ
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ディフェンス陣
新たなライバリティー、A東の若きQB対決のはずが、とんだ泥試合。殆ど両QBとも何も出来ず。負けない事が長所だったザック・ウィルソン。負けると、普通以下のQBになってしまう。成功9回77ヤード。サックで下げられたトータルヤードは驚きの103ヤード。3点取れた不思議。ランも玉砕、カーター平均2.4ヤード、ロビンソン平均1.4ヤード、ジョンソン平均1ヤード、ザック平均8.6ヤード。もう走れ。
ディフェンスは素晴らしい。6サック。それも3rdダウンでのサックが多く、相手をパントに追い込んだ。結局、3失点。最後の決勝リターンをただ、見送る。その気持ちを考えると、切ない。
何故か勝ち運に恵まれていたザックだが、あまりにも酷いこの試合は女神は微笑まなかった。この負けで、地区最下位へ。いやいや、勝ち越してますがな。
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Rマーキス・ジョーンズ
劇的なリターンTDでの勝利。残り5秒でエンドゾーンに駆け込んだマーキス・ジョーンズ。かたや、エースQBのジョーンズは全く活躍できなかった。パス成功は23回、獲得ヤードは246ヤード。短いパスが多かったという証。エンドゾーンには投げ込めず、3rdダウンで被サックを繰り返す。同じビデオを何度も見せられているような。ハリスのランが久しぶりに良く、スティーブンソンはかなり潰された。オフェンスは進まず、頼みのフォークが2本FGを外す。4Qまで3得点の低調さ。リターンTDが無かったら、延長引き分け3ー3何て結果になりかねなかった。
ディフェンスのチームになったペイトリオッツ。要所でのサック。相手をトータル100ヤード代に抑えて、オーバータイムなんて萎えるよな。ホッとした。ジョーンズには感謝。それにしても、ジュドンのラッシュは凄まじい。開幕10試合でのサック数はチーム記録。改めてモンスター。
殊勲のジョーンズはちょっとキャリーもしていた。チームに大貢献。一方、試合は勝利だったが、マック・ジョーンズはどうか。TD無し。あまりに情け無いプレーに終始。パスは決めてもドライブが進まない。次戦、ザッピ先発でも全く驚かない。
ジェッツ 3ー10 ペイトリオッツ