チーフス
gameball
LTドノバン・スミス
苦戦するマホームズ。しかしながら、圧倒的な力を使えなくても、勝つ道筋がちゃんと見えている。大差で勝ち続けると競り合いに弱くなりそうだが、マホームズはあらゆる局面で強い。この試合に勝てるのが、真のGOATって奴か。逆に脱帽。結果305ヤード2TD1インターセプト。パチェコとマホームズでランは100ヤード。トニー、ムーアと小粒ながら、良いキャッチ。ケルシーはTDもあったが、いつもの笑顔は無い。そこが一番心配。
クリス・ジョーンズ復帰でこれだけ、ディフェンス締まりますか。溜息。いきなりの1.5サック。カーラフィッツが生き生きと仕事をして1.5サック。ジャガーズにTDを与えなかった。
gameballはLTドノバン・スミスへ。1Q、ラッシュを浴びたマホームズがターゲットを見つけ、投げたボールはドノバン・スミスへ。もちろん、反則。しかしながら、殆どボールを触る機会のないOLの選手でも、キャッチをしてしまうと言う。その上手さにgameballを。
gameball
Kブランドン・マクナマス
マホームズは現代の若いQBにとってリングを取るためには必ず越えなくてはならない大きな壁。まだ、ローレンスには高かったか。いや、この試合に勝てなくては絶対にマホームズには勝てないぞ。自分のフィールドに持ち込めない。やはり苦し紛れにQBキープ。これはローレンスの責任では無く、プレーコーラーの方。ランも出ない、ターゲットも固定して待ってる中、打開したいのは分かるが、私にもミエミエなぐらいのキープ。手が無さ過ぎた。
的確なディフェンスだったと思うが、チーフスのオフェンスの不振があった。シスコのインターセプト。ロイドがしっかりと真ん中の芯になっている。が、ラッシュ陣に物足りなさを感じるのも事実。
ここ数年、Kに悩んでいたジャガーズ。マクナマスの加入はそこに神経を使わなくて済む良薬。短い距離は本当に確実。ルッツで落としたブロンコスと明暗。
チーフス 17ー9 ジャガーズ