ビルズ
gameball
QBジョシュ・アレン
リベンジマッチではあるが、アレン、ビルズにとってはプレーオフを考え絶対に勝ちたい試合。これでシード1に前進。大きな勝利。両チームとも最初のオフェンスはターンオーバー。試合が荒れるかと思ったが、その後は引き締まった好ゲーム。アレンは329ヤード3TD。4Qでの決勝ドライブのランで相手ディフェンスを飛び越えるシーンもあった。味方の士気を上げるが、怪我が心配。困った時はディグスを探せ。貫禄の148ヤード1TD。ガブリエル・デービスも相変わらずの一撃必殺。2ミニッツで。見事な展開のオフェンス。
今年リングに最も近い理由にディフェンスの充実がある。その中でも大きな存在のミラーが2サック。経験の浅いDB陣がホールディングの反則を何度も取られた。勉強中。
派手な展開ではないが、両チーム持ち味を発揮しての名勝負。最後はマホームズのパスをインターセプトで試合終了。良い試合を良い勝ち方でAFCを一歩リード。今年は悲願を達成する年。何故か強くてもアンチビルズにはなれない私。今はアンチイーグルスです。
チーフス
gameball
スミス・シュスターと言いたいが、、、
変なポーズを取ってアンスポの反則はいけないよスミス・シュスターよ。でも、それ以外は5キャッチで113ヤード1TD。いらん事すな。マホームズは珍しいマルチインターセプト。それでも338ヤード。ただ、ラッシュに逃げ惑いパスミスも。最後のインターセプトもそう。そこが残念。ケルシーの安定感は別格。1stダウンメイカーの本領発揮。一度はスナップをそのまま受けてのランプレー。パス投げさせたくなるわ。
ディフェンスも2度の4thダウンをヘビーブリッツで粉砕。スパグニュオーロらしいブリッツに痺れた。欲を言えば、アレンをエンドゾーンに追い込んでの3rdダウン。ブリッツを掛けずにパスを通され、ダウン更新。そのままTDを奪われたのはらしくない。ブリッツを躱されて、やられたなら逆にらしいけど。
ビルズに対抗出来る数少ないチームがチーフスである事を証明した試合。必ずあるプレーオフでの再戦。私はブレイディ、マニング時代に間に合った幸運を感じているが、マホームズ、アレン時代の行く末を見れないのが残念でならない。爺いの繰言。
ビルズ 24ー20 チーフス