ビルズ
gameball
WRガブリエル・デービス
くそぅ！泣いてしまったじゃねえか。余りにも劇的過ぎる展開に、本当に泣いてしまった。マクダーモットは比較的、無理をしないHC。そんなマクダーモットが1stドライブ2回の4thダウンギャンブル。燃える様な采配。私はここで泣けてきました。前半から、アレンも好調。自らのランもマホームズに負けじとビッグゲイン。4TD全てがWRデービスへ。残り13秒での逆転のTDをキャッチした時、試合は終わったと思っただろう。私も思った。泣こう。
ディフェンスに余り言うことはない。最後13秒でFGまで持ち込まれるなんて、シーズン中には見た事がない。個人的にはシーズンのトップ3に入るディフェンスだったと思う。しかしながら、こう言った窮地に精神的な支柱になる選手がいなかったって事かも。カイル・ウィリアムスの様な。OTの始まり、選手を鼓舞するリーダーが見当たらなかった。惜しい。泣こう。
ファンも選手も最高なチームであるビルズ。しかしながら、試合後不快なGMがいた。ルールの改正を訴えたって、自分達が負けたからでしょ。個人的には前から、プレーオフに関して、サドンデスルールは良くないと思っていた。少なくとも1回は攻撃機会をあたえろと、言う主張は理解出来る。でも、ビルズ勝ってたらそんな事言わないでしょ。勝った時に言わないとね。関係ない時に。このGMは本当に不快だった。選手にもファンにも無礼だと思う。
チーフス
gameball
参りましたQBパトリック・マホームズ
もう呆れました。この勝利への勘という、その隙を逃さないポイントを弁えた戦術眼。野生の勘でしょう。不思議な力が働いている様な。13秒で41ヤード進めて同点のFGをアレンジ。マジか。オーバータイムでの意気消沈したビルズディフェンスは相手ではない。楽々ドライブを進め、簡単にサヨナラTD。ヒルは150ヤード1TD。ケルシーは96ヤード1TD。ランでは自らがビッグゲイン。その1回のランでビルズディフェンスを混乱させた。ただ1つジャッジに苦言を。何故かケルシーのホールディングに甘い。1試合に1回ぐらい完全なホールディングでのビッグゲインがある。トーシロの私でも見てて完全に分かるやつは、ちゃんと反則取ってくれ。
ディフェンスはアレンには遅れを取っていた。アレンの気迫に押されていた。シーズン序盤に戻ったかな。ま、アレンは素晴らしいQBだけど、逆転され過ぎ。
ここから10年、打倒マホームズでAFCは動く。アレンやバローにとって越えなければならない壁。その先にリングがある。ほぼ、完璧なマホームズを今更羨む事などないが、完璧な人生にあの嫁。ツイッターで馬鹿騒ぎするマホームズ夫人を見ると、ああ、神は女性を見る目は与えなかったのだなと。泣きながら、酒でも飲んで溜飲を下げる事としよう。
ビルズ 36ー42 チーフス
