セインツ
gameball
WRラヒード・シャヒード
どちらかと言えばディフェンス自慢の両チーム。この試合はどういう訳かオフェンス爆発。カーが安定。シャヒードへのドンピシャパスは痺れた。58ヤードTDパス。シャヒードのスピードは桁違い。3回153ヤード。どんだけビッグプレートメイカーやねん。そして、攻撃の核。ヒルが投げたパス、取ったパス、ランの獲得ヤード合わせて121ヤード2TD。こんなにヒルを上手く使えたらカーも楽になる。
前半で20失点は珍しい。ラティモアの荒さが見える。反則の多さはリーグ1。特にディフェンスのペナルティが玉に瑕。それでも、ディフェンスが強く失点少ないって、逆に凄い。
決め手のない地区にあって、ファルコンズと並び五割復帰。オフェンスのタレントが揃い、ディフェンスに強みがあれば地区優勝の有力候補になる。
コルツ
gameball
RBジョナサン・テイラー
ミンシューはよくやっている。追い上げる展開では届かないのは仕方ない。それでも2TD。残念なのはエンドゾーンでのインターセプト。悔しい。これが限界でしょう。勝たせてあげたいが。テイラーが抜け出しからビッグゲイン。モスがパワーで真ん中を押す。非常に良いRBコンビ。ダウンズがしぶとくキャッチ。ピアースは良い選手になりそう。もう少し、ピットマンにパスが行くと、意外と良いWR3人。もう一歩。
途中、フランクリンが怪我で退場。心配されたが、後半は戻って来た様でホッ。多彩なセインツオフェンス。若干薄めのDBを狙われてしまったが、もう少しカーにプレッシャーを掛けたかった。
オフェンスもディフェンスもしっかりと戦っている。正直、アンソニー・リチャードソンで最下位と予想していた私だが、エースを欠いてよくやっている。勝利の女神は後一歩で微笑んでくれるはず。と思いたい。
セインツ 38ー27 コルツ