NFL全試合観戦記

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WEEK8 バッカニアーズvsビルズ

バッカニアーズ


gameball

WRマイク・エバンス


非常に内容の濃い良い試合。願わくばメイフィールドに勝たせてあげたかった同期対決。2人の見える地平がここまで違ってしまうとは。哀。4Q最後に意地を見せた様に見えるが、1ポゼッション差に追いつくドライブが余りにも小刻み時間をかけ過ぎ。4thダウンギャンブル3回をクリアしてのは褒めたいが。そのTD。エバンスの恐ろしさ。CBと交錯しながら、しかもヘルメットに当たって軌道が変わったボールをTDって。惚れ惚れ。後はラン。ホワイトはランよりパスで大貢献。ランは38ヤード、パスは70ヤード。ベイカーはエンドゾーン背負うと途端にダメ。


ウィンフィールドの動きが別格のキレキレ。ブリッツの入り、迫り方が桁違い。カバーさせても良し、ブリッツしても良し。今年はデビューイヤーの輝きが完全に戻っている。


最後にわちゃわちゃ。格上ビルズに好ゲーム。メイフィールドにもう少し勝たせたいなぁ。関係ないけど、G+のアナはいらんだろ。細かい間違い、頓珍漢発言が多すぎる。特にラルフはどうしようもない。米テレビが他局のNFL試合を宣伝してたのを、褒める有馬さんに「ありがとうございます」を連発。いや、お前も日テレも褒められてねえぞ。村田、有馬、近藤で回してくれ。

 

 

ビルズ


gameball

Pサム・マーティン


ここまで4勝3敗のビルズ。今年はどの地区も圧倒的に強いチームは見当たらず、プレーオフ確定なのは緑チームだけかも。嫌だなぁ。そこで、ビルズ。この試合負けたら5割。それだけは避けたい。序盤はランが止められ、パス中心。シャキールに短めのパスを上手く使って攻撃を組み立て。リードすると、自らのランとクックで組み立て。キンケイドが絶妙なフック。ディグスがマークがキツめの中、シュアハンドとフィジカルで攻撃にメリハリ。後半、大事なところでは流石のディグス。


反則の多さ。4Q、ロングドライブは何度も4thダウンで1stダウンを与える反則の連発。結果TD、2ポイントまで与えたのは修正点。ただ、そこまでは完璧に近かった。ミラーノ不在に慣れて来たか。


絶対に落とせないホームでの勝って当然の試合。1試合しかないので、本当に展開が読めない。慌てながらもなんとか振り切った。ヘイルメリーはキャッチされる寸前。マーティンのパントも再三チームを救った。


バッカニアーズ 18ー24 ビルズ