NFL全試合観戦記

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WEEK17 ライオンズvsカウボーイズ

ライオンズ


gameball

DEエイダン・ハッチンソン


面白い試合。基本はギャンブル。フェイクパントも決め、HCキャンベルらしさ全開。物議を醸した逆転を狙った2ポイントまで、試合を堪能。ゴフは大事なところでのインターセプト。ランがロングゲインした時に反則とチグハグ。そんな時はエース、セントブラウンとルーキーTEラポータがチームを引っ張った。そして、逆転を狙った2ポイントでの無資格レシーバーの反則。ただ、下げられた時はキックで同点でも良かったのでは。とにかく、攻めていく姿勢を貫くキャンベルにも拍手を送りたいが。


ハッチンソンが3サック。プレッシャーの感じが凄く、プレスコットは常に圧迫感を感じていたに違いない。ホームでは圧倒的に強いカウボーイズに互角以上に戦った。


これでシード1は無くなった。しかしながら、私がNFLを見始めてから、初めての地区優勝してプレーオフを迎えるライオンズ。試合のダイナミズムを心得た面白い試合を見せてくれるはず。楽しみ。

 

 

カウボーイズ


gameball

WRシーディー・ラム


やっぱり内弁慶。ホームでは強いな。シーディー・ラムのTD。サックを逃れたプレスコットがラムへパス。ラムは50ヤードを走り抜けてのTD。ヤード的には92ヤードTD。それを含め、ラム227ヤード。ラムはエンドゾーン手前でファンブルしての悔しいタッチバックもあった。クックスが2番手ってのはオフェンスに安心感を齎す。ファーガソンも印象的なキャッチが多く。ただ、このところ、ポラードが振るわず、ランが単調。


ディフェンスも内弁慶。ホームでは出来が良い。本当に詰めが素晴らしい。パーソンズも生き生きと動き回る。2つのインターセプト、サックは少なかったが、そのインターセプトもラッシュあってこそ。


ラストに少し焦るが、何とか乗り切り、イーグルスとの地区優勝争いに待ったをかけた。もうとっくにWEEK17の結果は出ているが、未だ情報遮断中。社会から取り残されていく。


ライオンズ 19ー20 カウボーイズ