パンサーズ
gameball
誰もいない
前週30得点。気分を良くして臨んだはずのヤング。1stドライブは割とフットワークもよく、パスも決まった。そして、4thダウン7。あれれKピネイロがいない。FGを狙えず、ギャンブル失敗。そこでチームがリズムを崩す。後は3&アウトの山。3rdダウンは1/13。悲惨。結果1点も取れない。トータル124ヤード。6サックを浴び、パス獲得ヤードは67ヤード。これはヤングが全体1位だから。2巡、3巡指名なら、とっくに先発交代なはず。多少なりとも、アンダーセンターのスナップを増やさないと。ショットガンの動きの遅さでパスと分かってしまう。
ディフェンスのイライラする気持ちもよく分かる。序盤から味方オフェンスは全く進まず、それをサイドラインで見ているのはしんどい。後半揉み合って退場者を出す始末。
暫定HCに来季はない。来季はスペシャルチームコーチに戻るのだろう。それなら、ヤングをサイドラインに置いて、ダルトンに学ばせるべきだ。この成績、この動きで、先発を続けられるのは全体1位だから。今の状態では何も夢見れない。
gameball
RBトラビス・エティンヌ
ローレンス不在相手は2勝チーム。足を掬われる可能性がある試合。先発はベザード。いやぁ、ガッツィーQB。ここは勝ちでチームを繋げたい気持ちが前面に出ていて感動。無骨なスクランブルで頭にヒット。1プレーだけ引いて、再び登場。エンドゾーン前でのあわやファンブルも全力でリカバーに行く。チームに勇気を与えた。ただ、中々TDが取れない。その雰囲気を変えたエティンヌのビッグラン。サイドライン際で何度も押し出されそうになったが、抜群のバランスで62ヤード走り切った。このTDで試合は決まった。
アレンが3サック。この3サックでジャガーズのチームレコード。完全にブレイクしたなぁ。今オフFAの目玉になる。ジャガーズはキープ出来ないかも。
この勝利は大きくプレーオフに前進した。ローレンスの怪我がどの程度かは分からないが、復帰を待てるなら、その先の希望がある。後1試合。不安定ながら、ハマると強いのがジャガーズ。
パンサーズ 0ー26 ジャガーズ
