ジェッツ
gameball
RBブリース・ホール
1stドライブ、きっちりとTDを奪い同点に追い付いた時には、期待を抱かせたのだが。その後は序盤の失点を追いかける展開に。やはりシーミアンで苦しい。ピック6を奪われた時点で白旗が上がりかけた。そこの希望を繋いだのはブリース・ホール。本当に目を離したらビッグゲインされてしまう危険性。素晴らしい。ランで13回84ヤード。パスでは投げられたボール全てキャッチの9回42ヤード1TD。ほぼ、ワンマンアーミー。ベアーズにいたRBマット・フォーティを思い出した。
試合を作って来たディフェンスが崩壊とまでは言わないが、止められなくては試合にならない。特にディフェンスのピック6が出た後のドライブでフォードに50ヤード走られて被TD。その時は何人もタックルをブレイクされてしまう。後半は持ち直したが、大差がついた後だった。
浮き沈みの激しいシーズン。4人のQBが先発してしまっては。ちなみにブラウンズも4人。現先発フラッコは昨年、ジェッツに在籍して、ブラウンズ相手にラスト2分で2TD。逆転勝ちを演出。ジェッツも控えに置いておくべきだった。
ブラウンズ
gameball
TEデビッド・ヌジョク
またフラッコ300ヤード投げてるじゃん。素晴らしい。アマリ・クーパーも不在。それで、どうやって勝てるんだ。相手ジェッツディフェンスは侮れないはず。それを粉砕。ベテランの確かな活躍に拍手。フォードはパスで2キャッチ2TD。再三のタックルをブレイク。それ以上にフラッコを助けたヌジョク。6キャッチ134ヤード。ムーアも昨シーズンからのコンビネーションを披露。だが、怪我か。何人いなくなるんだ。それでも前半34得点。ジョー、ありがとう。
ギャレットが1サックだったが、それ以上の貢献をしている。チームを勢い付ける。無名SヒックマンがインターセプトリターンTD。戻って来たソーンヒルと共に奥を死守。
祝プレーオフ進出。未だ地区優勝の可能性すらあるというあり得ない展開に思考が止まってしまう。心の中では「フラッコがレイブンズに勝って、ブラウンズがベイカーに負ける」というオレのスーパーボウルになってくれたら。妄想が止まんねえ。
ジェッツ 20ー37 ブラウンズ