レイブンズ
gameball
Sカイル・ハミルトン
ラマーが2Q2ミニッツで見せたあり得ないクイックネス。そのプレーでFGをゲット。後半への流れを作った。前半3インターセプトを奪ってくれたのに得点は13点しか取れていない。後半いきなりのインターセプトがレッドゾーンから。ま、全部ディフェンスの得点と言っても良いのかも。オフェンスのトータルヤードは343ヤード。49ersより80ヤードも少ないが33点。
強いディフェンス。歴代でもかなり上位。レイブンズに優れたSあり。エド・リードからの系譜。カイル・ハミルトンが2インターセプト。タイミングバッチリの先制を阻むナイスプレー。そのまま、モメンタムを離さない。スミス、クィーンのコンビはもはや卑怯と言いたくなる。
前半終了間際。残り数秒。敵陣1ヤード。ラマーはギャンブルしたそうな表情で、サイドライン。ハーボーはFGでタッカーを選択。俺はそういうところがハーバーの好きなところ。硬いし、タッカーへの敬意も感じる。攻めるだけの若いHCより好き。
gameball
RBクリスチャン・マカフリー
パーディ、ご乱心。4インターセプトでTDなし。不運もあったが、コントロールのズレ。キトルへのパス、アイユークへのパス、など良いところを見せたのだが。キトル126ヤード、アイユーク113ヤード。こんな展開でもマカフリーは103ヤード。100ヤードを獲得した選手が3人いて負けてしまうのか。LTのウィリアムスも怪我でサイドライン。プレーオフに不安も見せた。
最後のダーノルドのターンオーバーを含め5つのインターセプト。レッドゾーンからのディフェンスもあり、これでは強力LB陣でもちと辛い。ただ前半は何とか耐えていたが、3Qの序盤の失点が効いた。これも原因はオフェンスにあるけれど。
スーパーボウルの前哨戦とも思わる試合。ホームでパーディ乱調での敗戦。中立地での再戦はあるのか。49ersが同じチームに連敗するイメージがない。さて、どうなるか。
レイブンズ 33ー19 49ers
