NFL全試合観戦記

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WEEK11 バッカニアーズvs 49ers

バッカニアーズ


gameball

Rデボン・トンプキンス


完全に格上相手ではメイフィールドでは苦しいか。それでも奮闘して250ヤード近く投げた事は高く評価したい。200ヤード投げられない昨シーズンから考えたら、本当にOCとの相性が良いのだろう。だからこそランを出したいのだが、ホワイトはスクリーンパスの方が期待出来る。ラントータル66ヤードでは苦しい。簡単に前が詰まってしまう。エバンスのキャッチ力は異常。だが、良いボール投げないとね。この試合では無理やりのパスが多かった。オットンの存在はバッカニアーズの方向性を示すかもしれない。


ディフェンスではルーキーOLBのディアビーが2サック。期待を抱かせるパスラッシャー。チーム4サックながら、49ersのオフェンスを止めるのは中々難しい。


イカーの限界をまざまざと見せられた想い。格上のチームには歯が立たないという現実。しかしながら、やっぱり、跳んでくれ、飛び越えてくれとの思いを絶やすことが出来ない。ベイカーが好き過ぎて。

 

 

49ers


gameball

QBブロック・パーディ


やはりオールインワンオフェンス。スキルプレーイヤーがキトルまで健康で先発すると、オフェンスは無双。4サックを受けたとしても、パーディは不適な笑み。21/25 333ヤード3TD。レーティングは満点の158.3。49ersでレーティング満点は3人目。モンタナとヤングに次いで。おいおい、レジェンドにもう肩を並べたか。アイユークがパーディのベストターゲット。どんなに難しいパスでも取ってしまう。マカフリー、イライザ・ミッチェルのRBも良し。サミュエルもフィジカルの強さで良し。キトルもTDがあり、良し。良し良しずくめ。

 


ディフェンスは良し良しとはいかない。豪華なメンバーを揃えながら、プレッシャーが掛かってなかった様に感じた。ヤング、ボサと擁しているのに。4サック1インターセプト14失点。私の言ってる事など、アホの遠吠えだが,なんか落とし穴がある様な気がして心配。

 


パーディはポケットパサー好きには堪らない、新たに現れた大ヒーロー。そのパーディにはイーグルスを破ってNFCのチャンピオンになってもらいたい。そのためにはカバーチームのテコ入れも必要。バッカニアーズリターナー、トンプキンスを簡単には止められず、良いポジションを与えてしまっていた。なんか嫌な弱点だな。


バッカニアーズ 14ー27 49ers