バイキングス
gameball
LB DJ・ワナム
やはりドブスに欠けているのはスタミナ。それも精神的スタミナ。長くて控えをしていて、中々、1試合フルで出場する事が、殆どなかったドブス。経験を積む過程を経ていない泣き所がある。ただ、この先、少しずつ鍛えて行ける箇所ではあるので期待。ジェファーソン不在だし、オズボーンは戻って来れたが、レシーバーに厚みを欠く。そして、ドブスのファンブルロストとマティソンのファンブルロスト。痛かった。マティソンは本当にボールセキュリティが甘い。その限られた戦力の中、ドブスは精一杯やっている。だからこそ、スリリングな試合になるのだ。
ディフェンスはランをしっかり捕まえていた。ブロンコスはラン46ヤード。攻撃の芽は摘んだ。その上でサットンのTDキャッチを防げは無理。あのスーパーキャッチはパスインターフェアを覚悟して突っ込むしかない。反則で阻止するしか策はない。
連勝ストップ。カズンズの怪我から2勝1敗のドブス。ドブスはブラウンズにいた事も。当時ブリセットならドブス出せと言っていた私は、今こそ、トンプソン・ロビンソンと交換してと叫ぼうと思っている。
gameball
WRコートランド・サットン
渋い試合にサットンの薬味。相手チームには苦いかもしれないが、ブロンコスにとっては苦甘い。ギリギリのパスの時、足への意識ってどうなってんの。あの際きわに爪先を残す脅威。しかも、明らかな証拠を残して。レッドゾーン、エンドゾーンのキャッチ力は別格。もうアートです。意外なジャボンテの苦戦。しかし,オフェンスも粘れる様になっての4連勝。
ディフェンスは持ち直している。不安は未だヴァンス・ジョセフがDCにいるところだろう。サーティンが荒さもあるが、フィジカルが上がっている。シモンズは変わらないカバー力。ラッシュ不足を補える陣容。
HCペイトン獲得の効果が漸く現れて来た。何にせよプレーオフ争いにカムバック。決め手のある強さはないが、しぶとく、ラストミニッツになると逆転の期待が高まる。次戦、ブラウンズ戦。わたしゃブロンコスファンと観戦だ。
バイキングス 20ー21 ブロンコス