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CBキャバリアス・ウォード
豪華なタレントの多彩な攻め。それを指揮するパーディ。もうオーケストラだわ。マカフリー18回115ヤード1TDパスで72ヤード2TD。パワフルモンスター。途中、足を痛めた様だが、再び登場。この先を思えば、少し休ませても良かったかも。サミュエルは2TDをパスで。意外。ランでも11ヤードゲインのビッグプレー。キトルもボールへの執念を見せ、ユーズチェックは最後のFB。好きだわ。アイユークへも愛あるパス。パーディのベストターゲット。途中パーディも退場する場面があったが、戻って来てホッと一息。
ウォードの同点からのピック6。これが効いた。ワーナー、グリーンローの最強コンビ。少しボサが痛がっていたが、こちらも復帰。ヤングがあまり目立っていないのが、逆に怖い。
オフェンスもディフェンスもタレント揃い。それをオフェンスオーケストラはパーディ、ディフェンスオーケストラはグリーンローとワーナーが指揮を取る。スーパーボウルまで駆け上がれるか。ただ、シーズンの終盤は難敵との激戦。
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TEトレイ・マクブライド
仕方ない。タレントも実力も差があった。ただ、最初のTDは希望を抱かせるものだった。コナーは激走44ヤードもあったし、先制のTDも力強かった。もう1人のRBでメルカードも49ヤードのビッグラン。強い49ersディフェンスからランで200ヤードはチームの自信になる。レシーバー陣の不足を補うTEマクブライド。1度は肩を痛めてロッカールームに下がったが、再登場しての102ヤード。刺青もガッツィー。マレーは最初のピック6が痛かった。戦力に差のあるチームが大きなミスを先にしてしまっては。
ディフェンスに強みがないのは、逆にタチが悪い。そこそこなんだよなぁ。この試合ではラッシュはOLに跳ね返されていたし。かと言って極端に悪い訳ではない。
完全に力の差。スタジアムには多くの49ersファンの姿が。古豪のチームが少し寂しい。とにかくタレントの不足。来年のドラフトだけでは補えない。地区も強いしねぇ。