NFL全試合観戦記

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WEEK7 カージナルスvsシーホークス

カージナルス


gameball

ディフェンス


3つのターンオーバーを奪ってもらいながら、3点しか取れず。ドブスも必死にやっている。25ヤードランでTDを見せたのが、唯一のTD。いつも通りの後半沈黙。いかんせんタレント不足。特にレシーバー。ハリウッド・ブラウン以外はアーツ、マクブライドとTE。奥のブラウンはほぼダブルカバーの状態。それではブラウンのスタッツも上がらない。マークを分散出来るレシーバーが必要。コナーの復帰はまだ。デマルカードの奮闘は特筆したいが、ここもタレント不足。そして、大事なFG。イージーな距離をプレイターが外し、殺人鬼みたいな顔になって別の意味で声掛けられない。


ディフェンスは十分の活躍。3つのターンオーバーを奪い。ゼイベン・コリンズの10ヤード下げるサックもあり満点の素晴らしさ。これで勝てないのは辛い。


LTハンフリーズがオフィシャルに触れて退場。スローを見ると偶々間に入ったジャッジに手が触れてしまっただけ。不運。

 

 

シーホークス


gameball

ディフェンス


両チームの素晴らしいディフェンスで締まった試合になったが、タレントの力、ホームの観客の後押しでの勝利。ジーノはフラストレーションの溜まる展開。スミスからスミスジグバへのパスでTD。63ヤード1TD。ボーボーというボーボボみたいな名前のTEも台頭。キャッチ力もあり良い選手。61ヤード1TD。ウォーカーも26回105ヤード。100ヤードを越えたもののコンスタントではない。その上、キャリーしたのはウォーカーとスミスだけ。いつもの工夫がランオフェンスになかった


途中のスタッツでランディフェンスはリーグトップクラスとの事。ワグナー効果。昔よりパスラッシュにタレントを欠く印象だが、逆に中央のラン守備強化。そこもワグナー効果か。


やはり同地区対決は簡単に勝てない。意地と意地とのぶつかり合い。3つのターンオーバーを喫しながら、試合展開で有利に。この辺り老獪なキャロルらしいインサイドワーク。


カージナルス 10ー20 シーホークス