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RBトラビス・ホーマー
最終週に同地区対決を組んでいる理由。ライバルへの意地。プレーオフの可能性は無くても負けたく無いシーホークス。カージナルスの地区優勝を阻止。試合開始はいきなりのファンブルロストでTDを奪われてしまう。しかし次のドライブで直ぐにTD。派手好きなラッセル・ウィルソンらしい立ち上がり。何のこっちゃ。その後はインターセプトがあったが、2つのTDはロングパス。惚れ惚れ。ロケットが5キャッチ98ヤード2TD。ランでは遅咲きの1巡RBペニーが190ヤード。燻り続けていたが、この時期に爆発は皮肉。
2つのTDはオフェンスが奪われたもの。実質16失点は最終戦でやっとシーホークスディフェンスらしさを見せてくれた。カルロス・ダンロップが2サックで8.5サック目。来季も行けるぞ。DTプーナ・フォードが1サック。可愛い名前ながら、この2年全試合先発。スタッツ的に目立つことはないが、安定して出場してくれる選手はチームにとって貴重。
スペシャルチーマー、RBホーマーがパントカバーで活躍。パンターを慌てさせ、手に付かないところにタックル。このプレーで試合の流れが変わった。スペシャルチームは安定して良いシーホークス。縁の下の力持ちホーマーの活躍は嬉しい限り。
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Kマット・プレイター
マレーが試合後初めてスナップを受けた時点で7ー7。派手な試合にマレーは乗り遅れてしまった。オフェンスは本当にイマイチ。ホプキンスの不在にマレーは寂しそう。自分が走れるスペースも見つけられず、判断が一瞬遅くなってしまう。そんな中、アーツが7キャッチ84ヤード。アーツがトップレシーバーになるというのはチームの形ではない。ランもコナー1人ではという事。パワフルではあっても。RBベンジャミンの調子が良いので、この先のキーマンになるかも。
チャンドラー・ジョーンズのファンブルフォースからザック・アレンのファンブルリカバーTDから始まった試合。すぐに同点にされてしまっては殊勲が台無し。今のカージナルスはオフェンスが冴えないので、ディフェンスがしっかりと守らなくては。流れは掴めない。
プレーオフはラムズと敵地で再戦。レギュラーシーズン敵地で勝っているので、自信を持って臨みたい。しかし、その時はホプキンスがいたからなぁ。オフェンスのホプキンスへの依存度はかなり高い。マレーの走りにも期待。どうなりました?早く見てえ。