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DTジャスティン・シモンズ
レビスは見所がある。ただ、チーム全体に弛緩した雰囲気もある。こういう感じはどのスポーツ、どのプロの試合にもある。強いチーム相手への諦めの速さ。前半で0ー13。まだ、ヘンリーを諦めるには早い段階。しかし、キャリーは増えない。10回38ヤード。戦術ヘンリーからの転換はランをコールしないということではない。結局レビスの4回も含めてランは19回。パス17回よりは多いけどって、オフェンススナップ少な過ぎ。慣れないCの高いスナップからターンオーバー。オフェンスに規律を欠いていた。
ジャスティン・シモンズはディフェンスではなくオフェンスで。最後のTDはシモンズがセットしてからのTDパスキャッチ。驚くのはボールを殆ど触らないポジションなのに、ハンドスキルが結構ある。
ブレイベルにも解任の噂がある。ヘンリーの使い方に少し迷いがある。真ん中にぶつけてプレイアクションならタネヒルの方が良いかもしれない。レビスの将来性に疑いはないが、悩ましい。
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WRカルビン・リドリー
あまりにもスムーズ。ペナルティも少なくターンオーバーも無し。ローレンスは262ヤード2TD。ランでも2回エンドゾーンを駆け抜けた。片手で捻るぐらいの力。余裕。サックは1つ。何かもう、印象に残らない試合。暖かそうなフロリダの気候の方が、記憶に残りそう。ローレンスの調子のバロメーターはリドリーに投げられるか。流石の元1巡のハンドスキル。103ヤード2TD。エティンヌ他、ランはイマイチ出なかったが、リドリーはアラウンドプレーで18ヤード。フロリダって良いとこよねぇ。
そこまで、ディフェンスも力が入っていなかった様な。サック2つ、ファンブルリカバーでのターンオーバー2つ。反則も少なく理想的な試合運び。
多分、今シーズンで一番覚えられない試合だったなぁ。何だか日差しが気持ち良さそうで、眠くなって来た。試合が退屈だったという意味ではありません。