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Kカヒミ・ファービアン
まさしくこれが控えQBの仕事。いや、それ以上。ストラウド不在、ニコ・コリンズ、タンク・ベルのWR陣不在。そこで先発はミルズではなく、キーナム。いやぁ、大活躍。ベテランが延長0秒勝ちの立役者となった。前半はオフェンスが進まない。ランがダメ、キーナムはピック6を投げ、これでは得点もままならない。前半はFGだけ。後半シグレタリーをメインに徐々にディフェンスをこじ開ける。シュルツとブラウンがレシーバー陣の薄さをカバー。特にシュルツのガッツィーキャッチは凄かった。そして、延長にもつれ、シグレタリーのサヨナラTD、、、が反則で取り消しだ後のFG勝ち。ロードでの劇的勝利。
それを支えたディフェンス。常にレビスにラッシュを掛け、プレッシャーを与えていた。7サック1インターセプト。特にグリーナードは一皮剥けたパスラッシャーになりつつある。
そして、アメンドラの不安定さから、ファービアン復帰でスペシャルチームに活路。全てのキック、そして、サヨナラFGを決めて、プレーオフ戦線に残った。貴重な勝利。ストラウドをプレーオフに。
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Sイライジャ・モルデン
被サック7。テキサンズのコンテインが上手かったとは言え、OLはやられ過ぎ。レビスは機動力がある。それが、逃げ道すらない、あっという間のサックが多かった。それでも、序盤はバークス、ムーアがハンドスキルの凄さを見せてのビッグキャッチもあった。が、OLの問題が大きく、ヘンリーがまるで活かせない。16回9ヤードは見たことがないスタッツ。これだけ、ランが抑えられてしまうとタイタンズの持ち味は出ない。後半から攻めは単調になってしまった。
イライジャ・モルデンのピック6。ディフェンスは4サックを挙げた。オーバータイムでも、しっかりとオフェンスにチャンスを回したが無念のラストドライブ。
これでプレーオフから撤退。負け越し決定で、ブレイベルの去就にも影響が出る。ただ、レビスはブレイベルの元で育てて欲しいという気持ちもある。良いHCだと思う。
