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Kマット・アメンドーラ
CJ・ストラウド。凄い。もの凄い。ヤングの後に見ると一際凄い。この試合も356ヤードのビッグアーム。珍しくインターセプトからTDを奪われてしまい窮地。それでも、このゲームリードの恐ろしさ。1ミニッツでの勝負強さ。どうしてオープンのレシーバー、それもあまり競り合うことのない選手をフィールドに見つけられるのか。これが1年目。オハイオ時代のローズボウルを思い出す。シグレタリーがキレキレ。ビルズ時代からこんな試合が年に数試合ある。決してエースとは行かないが、貴重な戦力。そして、WRブラウン。ダラスの時より体大きくなってない?TEかと思ったぜ。172ヤードの活躍。サヨナラFGのお膳立て。
少し荒かったディフェンス。パーソナルファールを大事なところでしてしまい、あわや逆転のTDを奪われるピンチ。そこも何とか切り抜けた。ランキンスの3サック。外側より内側に相手の弱点があった。
大活躍の選手を指しおいてMVPはアメンドーラへ。何回も大事なところで外しまくってた記憶しかない。そんな選手が掴んだチャンス。サヨナラFGは痺れただろうな。
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CB キャム・テイラー・ブリット
バローはいつも出だしが良い。必ずTDリードをする。が、後が続かない。この試合でも、次の得点まで時間が掛かる。チェイスも3Qになるまで沈黙。そこから、ロングパスと見事なTDレシーブ。さすが。痛かった逆転TDを狙ったバローのパス。ボイドがフリーでボールを落としてしまいFGで同点止まり。サヨナラFGの余地を残してしまった。
ストラウドのシーズン2つ目のインターセプトのテイラー・ブリット。30ヤードリターンして、逆転のチャンスを作った。ただ、ディフェンス全体として、完全にストラウドの術中にハマってしまった感はある。
非常に面白い試合。漸く北地区のチームが負けた。勝ち越しながら北地区の最下位のベンガルズ。心配するな、その位置を伺うチームがクリーブランドにいるから。