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QBジーノ・スミス
先週はロック。今週はジーノ。厳しい試合を2試合連続のウィニングドライブ。途中、中々ドライブが進まず、カメラはロックを捉えたりしていた。ジーノが良いドライブをした訳ではないが、逆転に持ち込んだのは勝利への執念。TDしかダメな2ミニッツ。ロングパスで注文通りのパスインターフェアを誘発。最後はWRではなくTEパーキンソンのエグいキャッチで逆転。ウォーカーは粘りに粘ったフィジカルモンスター。54ヤードだがインパクトはあった。
ワグナーがチームリーダーの働き。11タックル1サック。2年目で花開きそうなメイファ。この試合2サック。シーズン9サック。2桁サックまで後１つ。
ギリギリの勝利で望みを繋ぐ。後2試合はスティーラーズとカージナルス。勝てない相手ではない。プレーオフを確実にする為には連勝マスト。
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RBデレック・ヘンリー
レビス怪我でタネヒル先発。前半は硬さもあったが、2Qはパスも決まり、ドライブは進む。最後はヘンリーのトリックプレーでのパス。TEカンクローがバッチリキャッチ。カンクローはレシーブリーダー63ヤード。そこにタネヒルの問題が。ま、目を瞑ってポプキンスに投げとけ。そこまで思い切れないから、ラストドライブ、サックを浴びしてしまう。ヘンリーはTDパスも投げ、ランでも88ヤード1TD。そのランでのTDは逆転するTDだった。
最後のドライブ、反則に泣いた。無意味なパーソナルフォールも多かったが痛恨のパスインターフェアは微妙ではあった。シモンズがいないとリーダーシップが取れない感じ。
タネヒルは来年はいないだろうし、レビスで行くのではないかと思うが、この敗戦はブレイベルの行く末を不透明にしてしまった。個人的には有能なHCだと思ってる。レビスの為にも残留して欲しい。
