コルツ
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LB EJ・スピード
負けられない戦い。プレーオフ争い。負け越しているアトランタに乗り込んで、目論んだ勝利は泡と消えた。テイラー復帰はあったが、モス、ピットマン欠場の方が響いた。ミンシューは常にレシーバーを探している状態。ダウンズもマッケンジーの代わりでリターナーまでやっていた。苦しい怪我人事情。ピアースを含め、少しドロップが目立った。後半は追いかける展開でテイラーを活かすことが出来ず。無理なギャンブルで更に点差が広がっていった。
レナードの後継者。フランクリンもそうだが、下位指名LBがよく出て来る。EJ・スピードは5巡、フランクリン7巡。この試合では非常にスピードがある。駄洒落かよ。
負けたくなかった試合。最終戦のテキサンズ戦に全てが賭けられる可能性もある。全チーム先発QBが怪我をしているA南地区。テキサンズのストラウド次第ではコルツにも地区優勝の可能性が残っている。のかな。おいおい。
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QBテイラー・ハイニキ
今年のファルコンズのベストゲーム。アーサー・スミスはこういう試合を志向していたのでは？理想的なオフェンスを展開。3人のRBをバランスよく使う。ビジャーンをパスでも使う。ビジャーンがランで72ヤード、パスで50ヤード。持ち前のクイックネスで翻弄。アレジアーのパワー、パターソンの粘り強い走り。理想的な地上戦。そこにピッツとロンドンへのパス。それをトリートしたハイニキがミスなく完璧なマネージメント。そして、ガッツ。ビジャーンが右に流れた時にハイニキが強烈なブロック。気合い入っとるな。
カライス・キャンベルを中心にディフェンスは上向いている。エリスがハードタックル。コルツのコンビと同じぐらいに目立つ。ランドマンとエリスのインサイドコンビはかなりこの先も良くなりそう。
同地区が星を伸ばせず、最終戦にセインツとの大勝負。となるかはバッカニアーズ次第。ハイニキを推したい気持ちもあるが、やっぱベイカーっしょ。
コルツ 10ー29 ファルコンズ
