gameball
WRジェイデン・リード
本当に好ゲームだった。どちらもどこも責められる事はない。ラブが開幕戦のパフォーマンスがフロックではない事を証明した。パスの投げどころが良い。TDへの過程が見えている。ワトソン不在もルーキーWRリードが2TD。しかしながら、ワトソンのビッグプレー能力は換えが効かない。ドブスが自分の位置取りに悩んでいる様に感じる。そして、余りにも大きな存在のアーロン・ジョーンズ。レシーブでもパスでも、不在で分かる存在感。ディロンは良い選手なんだけどね。
ランディフェンスの崩壊。去年からだったから、見慣れた風景。ま、相手のRB2人は仕方ないとは言え、要所でリダーに走られてはダメ。
残り50秒1点差。そこで、4つ連続パス失敗は頂けない。前職ロジャースはディフェンスを慌てさせる存在感はあった。今のラブにそこまでを期待しては酷なのも分かる。ただ、チャンスの手前にも辿り着けなかったのは課題。
gameball
RBビジャーン・ロビンソン
とんでもないルーキー。ビジャーン・ロビンソン。一年以上前からモックでも1桁予想が多かった逸材。納得の活躍。124ヤード。パスで48ヤード。スマートでスピーディ。狭いスペースでもクイックネスで抜けて来る。そのローテーションで人に強いアレジアーという恐ろしい地上戦。それほどでもないQBリダーをアベレージなプレーさえしてくれたら、勝てるという目算。この試合のリダーはインターセプトがあったが、かなり少ないはず。ファルコンズの理想とする勝ち方。
予想以上に頑張っているディフェンス陣をもっと評価したい。キャンベルがチームの中心になっているのは想像出来る。以前から人格でもプレーでもチームに落ち着きを齎す存在。この補強が大ヒット。
ファルコンズが1巡でビジャーンを指名した時、ディフェンスだろっと思ったファンも多くいたはず。そして、この走り。まだ、2試合だが、この先の期待も含め大当たり。スミスHCの志向する戦い方なのだろう。だが、意味も分からず審判に当たり散らすスミスは嫌い。あの髭が寒いコメディアンみたいで。
