gameball
WRクリスチャン・カーク
まさか追いつかれるとは。有利に試合を運んでいたし、エティンヌのTDラン2つで堅実な勝利は目前だった。同点になった劣勢を一気に形勢逆転。クリスチャン・カークへのTDパス。そんなにオープンではなかったが、ディフェンスの間を縫っての44ヤードゲイン。ローレンスのショートパスをロングゲインにしての決勝TD。セインツが追いついた直後からだけに効果的。カークはファンブルロストもあったが、完全に帳消しのTD。
序盤の荒さ。ファンブルロスト2つ。スペシャルチームが1つ。もう1つ、キックオフでのインターフェアの反則でのピンチを2FGで凌いだディフェンスは見事。最後の最後にピンチを迎えたが、エンドゾーンで反則を侵さなかったのも勝利の要因。ピック6もあったし、頼りになるディフェンス。
ロンドンから好調が続いているジャガーズ。ローレンスのツボを抑えたプレーも、スタッツ的には普通でも、しっかりと君臨している。さすがカイザー。俺だけが呼んでいるニックネーム。皇帝感あるっしょ。
セインツ
gameball
RBアルビン・カマラ
イライラしちゃいかんよ。カー。カマラとオライブに文句を言っていたが、スタジアムも軽くブーイングしてたぞ。中々、パスが通らない苛立ちを特にカマラにぶつけたって。カマラが間違えたかもしれないが、結果、カマラはラン62ヤード、パスで91ヤードと１人で153ヤードゲインしている。ガッツィーなヒルは相変わらず。最後の同点を狙うTDパスがTEモレウの手から漏れた。サイドラインで頭を抱える姿は辛い。
ディフェンスは31失点。とは言え、実際は24失点。それでもセインツにしては多い方。サック無し。ローレンスに結構走られてしまった。
カーはチームの信頼を得ていない様に見える。序盤の拙攻。3rdダウンは殆ど更新出来ず3/18。それで、イライラが見えると、他人のせいにしている様に側からは見えてしまう。冷静にクールに。
ジャガーズ 31ー24 セインツ
