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QBジョシュ・ドブス
ドブスはしっかりと試合をコントロール。地区優勝、プレーオフ進出が目の前にチラついたのか試合残り3分を切ってのファンブルロスト。そのまま逆転TDを喰らってしまう。痛恨というには悲し過ぎる。ドブスの人生の大きな分岐点。ヘンリーが戻り、ラン中心。100ヤードは超えてくる。コツコツ。ドブスもラン。32ヤード。パスもコツコツ短めのパス。TDパスが最長の21ヤード。ラスト3分までリードしていた。この展開を予想出来なかっただけに勿体ない。最後のパスがドブスの限界を示している様に思えてしまう。最後の一投。奥に大きく投げるべき4thダウンベリーロング。1stダウンラインかなり手前。控えが板についてしまっている。
頑張ったCB陣。気合いの入りも違うし、DLも全力。不安のあったCB陣に反則が少なかった。ランは20ヤード以下に抑え、トータル喪失222ヤード。チーム全体に力が漲っていただけに残念。
ドブスでこれだけ戦えるとは。しかし、マリク・ウィルスより上だと判断したプレイベルも慧眼と言うべきか。ま、ルーキーの選手を見抜くのはそれだけ難しいので。
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DEジョシュ・アレン
最終戦、ドブスより硬さが見えたローレンス。ランに強いタイタンズ守備に自らのランもマイナスヤード。苦しんだオフェンス。そのオフェンスを救ったKライリー・パターソン。TDが取れなくても、何とかしがみついたのはパターソンのおかけ。ここ数年、悩みに悩んだK問題を解決してくれたのがパターソン。カークが99ヤード1TD。ま、先の話ですが、補強はWRでしょうなぁ。
殊勲のアレン。ファンブルフォースからのリターンTD。敗色濃厚な流れの中、スタジアムの歓声を導き出した。ドブスがロングパスを狙う時の隙を上手くついた。チームトータル4サック2ターンオーバー。ディフェンスゲーム。
見事逆転でプレーオフ進出。ポストシーズンは勝っても負けてもローレンスにとって得難い経験になる。相手は何故か、主力が出場したチャージャーズ。1日休みが長いことが有利に働らくかもしれない。