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QB ジェイク・ブラウニング
勝てるって予想した人いる?バロー不在のベンガルズに勝ち目あるって思ってた人おる?おらんなぁ。このジャイアントキリングの立役者はもちろんQBブラウニング。前週の緊急発進から準備した分の落ち着き、いや、それ以上。試合開始から10パス連続成功。ジーノ・スミスの昨シーズンの開幕戦を思い出した。非常にコンパクトに纏まったパサー。インターセプトをしそうにない、しっかりとレシーバーを見ている。とにかくチェイスを見る。ひたすら見る。テイラーの作戦。ミクソンにはスクリーン。エンドゾーンに近くなってからラン。ルーキーRBブラウンも2番手として台頭して来た。
ディフェンスも必死。ロードで第一シードも望めるジャガーズオフェンス。ローレンスが胸を痛めて退場していなかったら、同じ結果にはならなかっただろう。それも結果論。
354ヤード投げたブラウニング。今年は予想を超えた控えQBの勝利が続いている。ドブスやらデビートやら。そこにブラウニングが参戦。これから先、どうなるか。第二のパーディはいるのか。注目。
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QB CJ・ペザード
最も驚いたのはペザード自身だろう。怪我にも強いローレンス。まさか、自分に出番はあるのかと。残り少ない時間で登場。それでも同点のFGまでは何とか。1つロングパスを通し、エンドゾーンに近づいたと思ったが、ホールディングの反則でおじゃん。反則がなかったらヒーローになれたのに。やはりベザードではオーバータイムは荷が重い。ローレンスは2TDパスとスニークで1つTD。ランオフェンスが機能しなかったが、ローレンスの存在感は確かに違った。しかし、怪我、、、
トリックプレーでWRボイドのパス。絶妙のタイミングで飛び出したアレンがインターセプト。素晴らしいアレン。だが、ブラウニングのクイックリリースには手を焼いた。若干、舐めてたかもしれない。バローじゃなければ勝てる。とは誰もが思う。
良い試合だった。どちらも死力を尽くしてのシーソーゲーム。リードし、追いつきの連続。ローレンスの今後も気になるところ。すみません。情報遮断中なので、分かりません。