gameball
期待を込めてQBジェイク・ブラウニング
バローのシーズンアウト。接触がないところでの痛み。やはり、ブラウニングでは。それでも奮闘。とりあえず、ターンオーバーをしなかっただけで、評価したい。大差の後にでもTDパスはその先に僅かながら希望を照らす。やはり、バローはスーパーボウルを勝てる実力を持った選手。その存在感の喪失は計り知れない影響力を持つ。
バローの怪我でディフェンスも明らかに浮き足立っていた。どのチームでもそうだが、チームの芯が怪我をして、逆転の可能性が低くなるとディフェンスの気持ちが切れてしまうのは仕方ない。ラマーよりエドワーズのランを止められなかったのも痛い。
バローのシーズンアウトはベンガルズのシーズン終了と同等。ブラウニングではやはりプレーオフは難しい。あー、最終戦、ブラウンズとの決戦。バロー逃げやがったな。おいおい、来年は絶対にブラウンズディフェンスがギッタギッタにしてやるからな。絶対、完全な状態で戻って来いよな。頑張れ。
レイブンズ
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LBパトリック・クィーン
安定のラマークオリティ。264ヤード2TD。ラン54ヤード。これぐらいが1番良い。余裕がある勝ち方の時のスタッツ。小細工やパスの上手さには欠けるが、プレッシャーの無いところでは、ロングパスをしっかりと決められる。プレッシャーを掛けたら、ラン能力で逃げられる。厄介。その後ろにエドワーズってディフェンスからしたら悪夢。ベッカムが移籍後、初の100ヤード。肩を怪我した様で、最後はサイドラインへ。アンドリュースが怪我でIR入り。本当に怪我は辛い。
ラクワン・スミスの加入はパトリック・クィーンを生き返らせたな。逃した時の懸念が少なくなり、思い切って突っ込んでいけている。ソロタックル9回が物語る完全復活。チームで5サック。ちょっと穴が見当たらない。
こんなチームにブラウンズはよく勝てたと自画自賛。北地区のライバリーのスティーラーズが躓く中、順調に地区制覇に向けて虎視眈々。いやいや、虎はベンガルズだけどな。
ベンガルズ 20ー34 レイブンズ