レイブンズ
gameball
QBタイラー・ハントリー
ハントリー先発なんて見る価値ねぇ、とか言ってごめんなさい。十分見る価値はありました。前半、終了間際残り4ヤードでTDが取れず10ー9。1点リードだが、試合は終わったかなと思ってしまった。ハイライトは4Q、敵陣インチまで持ち込んでのスニーク。高く掲げたボールがファンブルロスト、そのままTDされてしまう。大事を取った最善策が一転最悪の結果へ。ハントリーはハントリーなりに懸命だったし、その姿勢には打たれた。けど、そこまで甘くはないということ。一瞬の油断で天から地へ。
ディフェンスはしっかりとバローを抑えた。やめろよ、マーカス・ピータース。アンスポの反則アホか。それ以外は本当にバローを気持ちよくプレーさせなかった。個人的にディフェンスが20点以内に抑えたら勝機はあると見ていた。17点に抑えたが、オフェンスが7点取られるのは想定出来ない。
またしても、ラマー抜きで敗退。今年もラマーの怪我のリスクは如何ともし難い。ハーボーはラマーを我々のQBと言っても信じられない。だが、ラマー以上に勝てるQBは簡単には手に入らないのも事実。
gameball
DEサム・ヒュバート
苦戦のバロー。LBのラッシュをいなすのが精一杯。序盤の1つのTDのみ。相手LBコンビがすり抜けて迫るのに手を焼いた。ただ、最低限ファンブルをしないのは流石。サックされても、ボールをしっかりと抱えている。あれだけ苦戦したOLのおかげで成長している。何も書く事がないディフェンスの低調さ。それでもやっぱり勝つのがバローさ。そういう勝ち運も持って生まれた。嫉妬するぜ。
殊勲のヒュバートは98ヤードのファンブルリカバーTD。目の前に溢れたボールをすかさず拾い上げ、そのまま独走。追って来たアンドリュースを味方がブロックして、そのままエンドゾーンへ駆け込んだ。これが決勝点。凄ぇ。
何にせよ、あの試合の再戦が決定。持ってるQB同士の試合になる。今年の3強＋1の中で、どのチームが最も強いのか。安定のチーフス、波乱のビルズ、バローのベンガルズ、皇帝のジャガーズ。さあ、楽しみ。あれ、もう始まっとるがな。パソコン壊れたままやがな。スマホで見るしかないかぁ、、、
レイブンズ 17ー24 ベンガルズ
