レイブンズ
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Sジーノ・ストーン
ラマーは上手くなった。パスではない。ゲームマネージメントが。モバイル寄りのQBが大成出来ない理由はそこ。ラマーは自分の能力を分かっている。後はパスの投げ時。昔は若干リスキーなボールの持ち過ぎもあったが、タックルされ方も上手くなっている様な。ただ、リスキーなのは変わらない。このまま怪我をせずに試合に出続ければ、レイブンズは勝つ。ランはラマー含む3人でキャリーを分け合い150ヤード超。理想的なスタッツ。レシーバーはアンドリュースで良い。WRは添え物だぞ、ベッカム!
エンドゾーンライン上でのストーンのインターセプトが試合の流れを明らかに変えた。36ヤードリターンして、オフェンスのポジションも良し。
やっぱラマー出ると強いな。RBドビンスがシーズンアウト、ヒルも怪我を抱えているが、本当のエースRBはラマーなのだから、余計な心配は要りません。
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WRティー・ヒギンス
痛みがあるのかなぁ、という感じ。バローのプレーに溌剌さを感じないのは動きにキレがないからなのでは。最後のプレーで試合後、足を引き摺っていた。心配。しかしながら、やはりパスの分配の上手さ。チェイスがフラストレーションを感じるのは、ボイドとヒギンズも良いからと言い換える事も出来る。ミクソンの貢献もあるが1人で担うのは現代のRBでは難しい。
若干、冷静さに欠けたローガン・ウィルソン。ちょっとカッカしていたのは、裏を取られてしまったパスの影響。ラッシュよりもラマーをしっかり見る。ある程度は成功していたが。
次戦はバロー不在なのか。今年、AFCトップ3と見られたチームが全て黒星スタート。ビルズとチーフスは2試合目に勝利。ベンガルズは負けた上にバローの怪我の悪化という、不必要なおまけまで。ここからの反転攻勢はあるのか。
レイブンズ 27ー24 ベンガルズ