ブラウンズ
gameball
HCステファンスキーとワトソンを除く全員
これがステファンスキーが1巡3つ使って獲得したQBワトソンだ。凄えだろ。この試合、パス5回投げて1回成功5ヤード1インターセプト。見事としか言いようのない成績だぜ。脳震盪で退場。ウォーカーの方が勝てるとか。勝てる雰囲気はないけれど。フォードがいきなりの69ヤードTDラン。ランオフェンスの多彩さで、ウォーカーの能力を補う。ハントが決勝のTDを含む2TD。そして、シュアキッカー、ポプキンスの存在。ここ数年、どうせミスんだろと見てたFGが吸い込まれる様に入っていく。嬉しい。
ディフェンスが得点に絡む。けど、ここまで失点するとも思ってなかった。ミンシューにランで2回TDされるなんて、相当だな。ギャレット2サック2ファンブルフォース。1つはTDに結びついた。ザ・モンスター。
39点取れるとも思ってなかったし、38点取られるとも思っていなかった。ロードで勝てるとも思ってなかった。オフェンスも粘ったし、面白い試合だったが、また、一言、言っておきたい。ステファンスキーよ、ワトソン何とかしろよな。評価はそこからだ。
コルツ
gameball
試合を盛り上げたのは間違いなくQBミンシュー
ミンシューはフットワーク軽くランで2TD。おいおい、フェイントでCB抜きますか。ただ、ファンブルロスト2、インターセプトもあり、劇的な試合を盛り上げたのは間違いなくミンシュー。RBテイラーのフィジカルが上がって来たのか、動きが良くなっている。ただ、使い所。モスとの住み分けが必要かと。ダウンズとピットマンにロング1撃のTDパス。特にピットマンは75ヤードのキャッチ。見事。
最後のパスインターフェア。この判定は本当に厳しい。ブラウンズファンの私でさえ、気の毒ではある。試合終了と思わせてのイリーガルコンタクトも微妙。ディフェンスの失点というよりも、オフェンスの失点って言った方が良いぐらい、フィールドポジションが悪かった。
ホームでこのドラマチックな負けは厳しい。ジャガーズが走り始め、ストラウドが本領発揮、しぶといタイタンズ。そこにミンシューで勝てるコルツと行きたかった。残念。
ブラウンズ 39ー38 コルツ