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DEチェイス・ヤング
えーっとOLって何の為にあるんですかねぇ。ほぼ、ハウェルを守れず、ランブロックも微妙。フォルススタートもパーソナルファールもやってしまう。もう単なるお荷物じゃん。ハウェルの被サックの多さは懸念。パスも決まらず、オフェンスは沈黙。ロビンソン、ロドリゲスとRB陣は力があるけれど。ただ、試合最終盤、エンドゾーン手前まで同点の期待を持たせるドライブ。最後はドットソンへのパスがインコンプリートでジ・エンド。難しいボールだったが、ドットソンなら取れるパス。無念。
オフェンスTDの少ないジャイアンツに2Qに2つのTD。やはりDLを超えられると極端に弱い。後半は持ち直したとは言え、遅かった。ヤングは2サックで長いスランプから復調の兆し。
低迷ジャイアンツを叩いて、地区覇権争いに浮上を狙って敵地に乗り込んだが、いかんせんこのOL。そして、思いの外、大きかったゲイのイージーFGミス。この3点がなかったのが、ジャイアンツにプレッシャーを掛けきれなかった要因。
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DLデクスター・ローレンス
タイロッド・テイラー先発。ダニエル・ジョーンズとの違いはターンオーバーの少なさ。色々なチームで生き抜いて来たジャーニーマンの良さ。そして、特にリードしている時のインターセプトの少なさは傑出している。データは取ってないけど。久しぶりのオフェンスTDはTEウォーラーとバークリー。タイロッド、279ヤード投げてたのか。これは凄い。被サックも4つ。OLに苦しむのはジャイアンツも同じ。
7点差を粘り切ったのはディフェンスの踏ん張り。6サック。ハウェルに投げる時間を与えなかった。もうパスと分かるシチュエーションには躊躇なくブリッツを入れた。ディフェンスコールの勝利。
ホームでの勝ち。変わらず得点能力は低いが、タイロッド・テイラーにダニエル・ジョーンズより勝てそうな雰囲気が玉に瑕。ジョーンズ復帰よりテイラー先発継続もあり得るのか。