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WRクリスチャン・カーク
まだ出来、不出来に大きな差があるローレンス。ただ、原因はエティエンヌのファンブルロスト。ライオンズディフェンスがランに弱い事は明らかだが、このプレーでランをコールしにくくなった。その後はレシーバー陣のドロップも多く、ローレンスのリズムが生まれない。そんな中、カークが100ヤード超え。マービン・ジョーンズへはパスが行かない。ローレンスは前半終了直前に危ないサックを受けてしまう。心配されたが、3Qに元気に登場。ただ7ー30の試合に出す意味はとも思う。怪我の心配もあり、引っ込めても良かった疑問。
何と、ライオンズのオフェンスは煌びやかなことか。それに対応は全く出来なかった。ランとパスに絞れず、満遍なくゲインを許した。ウォーカー、アレンを要しながら、QBへのプレッシャーが少な過ぎる。
強さを見せた後にこの試合。タレントが揃うディフェンスなのにサック数が伸びない。個人的にはローレンスは既に完成されている。しっかりと補強すればローレンスでリング狙えると思うのだが。
ライオンズ
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QBジャレッド・ゴフ
ゴフのライオンズのベストゲーム。いやぁ、これだけ3rdダウン更新したらオフェンスは進む。340ヤード2TD。選手もプレーも煌びやかで目が眩む。RB3人を様々な場面で使い分けての幻惑。ランプレーには7人登場。ジャマール・ウィリアムスのエンドゾーン手前での強さとスウィフトのビッグプレー能力。そして、セントブラウンのシュアハンド。114ヤード2TD。チャークは41ヤードのパスキャッチ。ジェイムソン・ウィリアムスは復帰でノーキャッチ。この大差の試合で確認してないが、数スナップしか登場していない。それで正解。無理せずゆっくりと成長すれば良い。
懸念のランディフェンス。エティンヌにロングゲインされた時にファンブルフォースからリカバー。そのプレーがジャガーズ全体とエティンヌの足を止めた。リードして逆転される展開が多かったが、オフェンスがその前に大量得点。事なきを得た。
強い勝ち方。願わくば今が開幕だったら。まだ、微かなプレーオフへの可能性を残す。今のオフェンスを見てると残り試合全勝が夢ではなくなる。ディフェンスを見ると、無理だね、と言いたくなる。最後まで気を抜かずに番狂せを起こせ。
ジャガーズ 14ー40 ライオンズ