ブラウンズ
gameball
QBジャコビー・ブリセット
こんな勝ち方もあるのか。笑うわ。勝負に勝って、ワトソンは負けたという。お先真っ暗なワトソンの復帰試合。オフェンスの点は実質3点。ま、1年以上試合に出ていないワトソンだから、とは言うが、パスはお辞儀。レシーバーの前でバウンドするパスが目立つ。ブランクは致し方ない。チャブの破壊力ある走りは変わらず。セーフティあったけど。ハントはワトソンの方がハンドオフのタイミングが合ってるのか、走りやすそう。ワトソンはまだTDパスも投げていない。まだ、開幕していないぞ。
ディフェンスは2TD（笑）こらこら。一つはエンドゾーン手前からスニークでアレンのファンブルからボールがコロコロ。ウォードがそれを拾ってTD。流石にニューサムと顔を見合わせ、苦笑。結果ディフェンスが奪ったターンオーバーは3つ。うち2つがそのままTD。ワトソンの出番なし。
そして、ピープルジョーンズのリターンTDも飛び出し、オフェンスの得点は厳密に言えば0。こんな試合は初めて見た。ワトソンは次戦以降に試合勘を取り戻してくれ。そして、gameballはブリセットに。先発降格も納得してチームに貢献のワンスナップ登場。サイドラインでも良い人感全開。ブリセットは2ndとしてずーっと引き留めて欲しい。
gameball
RBデミアン・ピアース
開始一投目のアレンのパス。ルーキーTEクイタリアーノが惜しくもジャグル。そのボールがインターセプトになってしまったのは痛い。良いパスだったし、ギリギリのキャッチミスが相手ボールになってしまうのは運がない。序盤殆どオフェンスが時間を使っていたが、点が取れない。1つのリターンTDで逆転されてしまった。結局、アレンはミルズと変わらない。あらゆる意味でタレントが足りないチームで先発で結果は出ない。それでもピアースを見出したことは、テキサンズに唯一の光。エリアン・フォスターが出て来た時の衝撃を思い出す。
ディフェンスは失点なしと言って良いでしょう。ワトソン相手に何もさせなかったというより、する必要がなかった。知らぬ間に点を取られ、知らぬ間に点差を広げられていた。
ファンにはワトソンに対する思いはあまりないのでは。スタジアムを圧するブーイングを予想していたが、客の入りが悪い。この成績なら空席が目立つのも仕方ない。ここで勝てばもう一つの1巡順位が上がるチャンスだったのに。それも再建法の一つではあったが。残念。
ブラウンズ 27ー14 テキサンズ
