NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

オフの補強通信簿 AFC東地区

ペイトリオッツ E

OUT  

QBトム・ブレイディ(バッカニアーズ

WRフィリップ・ドーセット(シーホークス

Kスティーブン・ゴストコウスキー

DTダニー・シェルトン(ライオンズ)

LBカイル・バンノイ(ドルフィンズ

LBジェイミー・コリンズ(ライオンズ) 

 

凄まじい流出。ブレイディはある程度予想出来たが、ここまでとは。戦力キープは再契約マッコーティぐらい。ギルモアにもトレードの噂あり。ここまで戦力ダウンしてもキャップはキツい。このチーム力で地区優勝争いに絡んでくるならベリチックは本物のマジシャン。しかし、それこそ同地区チームは舐められているということでもある。ちなみにウィンストン、ダルトンニュートンが加われば評価はDになります。

 

ビルズ A

IN

WRステファン・ディグス(バイキングス )

OLBマリオ・マティソン(パンサーズ)

CBジョシュ・ノーマン(パンサーズ)

LB AJ・クライン(セインツ)

 

OUT

DTジョーダン・フィリップス(カージナルス

 

RETIRED

LBロレンツォ・アレクサンダー

 

ディグスの加入は素晴らしい。アレンにとって最高のターゲット。地味ながらディフェンス補強も素晴らしい。マティソンはパンサーズのサックリーダー。チームのハート&ソウルだったアレクサンダーの引退はクレインで埋める。しっかりと穴を補強していて好感。

 

ジェッツ D

IN

WRプレシャド・ペリマンバッカニアーズ) 

WRジョシュ・ドクトソン(バイキングス) 

 

OUT

WRロビー・アンダーソン(パンサーズ)

 

大物釣りは昨年で終了。今年はかなり地味目な補強。それでも、WRの入れ替えはどうかと。ペリマン、ドクトソン、共に1巡だが、アンダーソンと再契約の方が良いと思う。ドラフトで補強は必須かな。総じて流出も少なく、穏やかなオフ。

 

ドルフィンズ B

IN

RBジョーダン・ハワード(イーグルス

LBカイル・バンノイ(ドルフィンズ) 

CBバイロン・ジョーンズ(カウボーイズ)  

 

OUT

Cダニエル・キルゴア

 

ペイトリオッツからバンノイを獲得。フローレス繋がりか、ライオンズのパトリシアとペイトリオッツのディフェンス選手を取り合ってるな。ハワード、ジョーンズなど、弱いところを的確に補強。後はQB、OL、WRか。3つある1巡で埋めることは可能。

 

 

 

カレッジを見てみる 〜ヤター・グロスマトス

スポーツのない日々の違和感。コロナ死ね。ですね。

 

温度、湿度が上がればある程度は収まるとは思うけど。NFLのスケジュールにも影を落としそう。コロナ死ね。

 

今回のレビューはペン州立大を見てみました。しかし、好試合がなく、vsアイダホを観戦。有力チームとの試合を探し出せず、格下相手。ミシガン戦はあったんだけど、スカイカムの映像で見難くて断念。3D酔いしちゃうんで。

 

Idaho vs Penn stateのWEEK1

 

Penn State

DEヤター ・グロスマトス

相手関係もあるが、やはりサイズ感とスマートさは別格。聞き流して欲しいが、喩えるとすればアルドン・スミスの様な雰囲気がある。

 

WR KJ・ハムラー

楽な相手ながら2TD。1巡下位から2巡ぐらいで指名されそう。クイックネスに優れ、CBをスピードで張り切りオープンになれる。昨年レイダースに指名されたレンフロータイプ。

 

 

Idaho

力の差がありあり。前半で0ー44。とにかくQBが単なるデブ。スポーツをする体ではない。DLもユニがピチって腹が出てて、中年のおっさんに見えるし。せめて大きめにユニ作ろうよ。そして、このカンファレンスはユニに名前がない。誰が誰か分からず見にくい。付けましょうよ、名前ぐらいは。

 

Idaho 7ー79 Penn State

 

相手のファンブルから唯一のTD。調べたらアイダホはそれでも4勝ぐらいしている。やはり、そこまでレベルの高いチームはカンファレンスに3チームぐらいなんでしょう。そりゃそうか。

 

検索ワードを変えてみたら、違う試合も出てきました。次はペン州立大のまともな試合を見る予定。

 

 

 

カレッジを見てみる 〜CJ・ヘンダーソン

連続ゲイターズの試合を観戦。お目当てはCJ・ヘンダーソン

 

この試合には出場してました。よしよし。

 

今回レビューする試合は

Miami(Florida) vs Auburn

 

強豪同士、全勝対決となったWEEK6。

 

Miami(Florida)

CB CJ・アンダーソン

あまり見せ場はなかったが、相手QBが殆どアンダーソンサイドには投げていない。目立った動きがなく、評価は難しい。

 

Sショーン・デイビス

逆に目立ってたのが、インターセプトを決めたデイビス。取ってからスピードも呆気に取られるほど早い。まだ、評価は定まってないが、来年、飛躍する臭いがプンプンする。来ドラフトで、どこまで評価を上げられるか。

 

RBラマイケル・ピーライン

やはり触れざれを得ない。1巡にモックしてるのは私だけだからね。130ヤード。1回平均9ヤード以上。破壊力ある走りは凄い魅力。この試合のMVPは間違いなくピーライン。

 

 

Auburn

DTデリック・ブラウン

このアスリート力。ファンブルフォース&リターン。デカいRBに見えるスプリント力。凄まじい迫力。アーロン・ドナルドを越えるポテンシャルを持っているのではないか。1巡10位内モックに納得出来る。

 

DEマーロン・デビッドソン

この試合ではそれほど目立ったスタッツは残していない。しかし、ブラウンはデビッドソンの隣で伸び伸びプレーしている様な気がする。しっかりと1対1の局面を作っている。下位までスリップして、ブラウンとセット指名なら面白い。

 

QBボー・ニックス

まだ、フレッシュマン。将来性は高い。ゲイターズの様な強いチームとの対戦が増えれば大化けしそう。再来年のプロスペクト。しかし、パス成功11回は辛い。良い時と悪い時の差が試合中でも大きい。経験を重ねたら伸びて行きそう。現時点では4巡ぐらいかな。

 

Miami(Florida) 13ー24 Auburn

 

前半は好ゲーム。後半突き離したゲイターズの勝ち。

 

カレッジを見てみる 〜ラマイケル・ピーライン

本当はゲイターズのCB、CJ・ヘンダーソンを見たかったオレンジボウル

 

でも、出場せず。あらま、がっかり。 

 

しかし、そこで見たRBラマイケル・ピーライン。ちょっと惚れる走りっぷり。

 

オレンジボウルの相手はバージニア

 

Miami(Florida) vs Virginia

 

Miami(Florida)

RBラマイケル・ピーライン

いやぁ、良いRB。決定的な仕事も出来るし、突っ込んでもロスしない。カットバックも鋭く139ヤード。今年、カレッジを見始めて、最も素晴らしいRB。もちろん、相手関係もあるので、NFLで通用するかは分からない。モックでは5巡相当。

 

QBカイル・トラスク

将来有望なQB。来年はエントリーしますかね。正確なパスと戦術眼。中々素晴らしい。勝つ方法を知っている。来年の1巡候補。

 

WRタイリー・クリーブランド

名前からブラウンズ取れよと。タイプ的にコーデラル・パターソン。ちょっとサイズは小さいけど、スペシャルチームでも一生懸命。好感。もちろん、名前も含めて。

 

 

Virginia

QBブライス・パーキンス

完全なワンマンアーミー。途中のデータで攻撃の7割はパスかパーキンスのラン。カンファレンス内ではラマーかラッセルの記録を越える依存度。パス323ヤード4TD、ランは14回41ヤード。だが、前の2人よりはスケールは小さめ。その辺がNFL入りが微妙な原因。控えには置いとけない。レイブンズなら戦術は相似形。

 

OLBノア・テイラー

全然知らない選手。でも、2サックは綺麗に決まった。この試合を見る限り有望選手。こんな選手が中々、プロスペクトに数えられない。NFLって怖っ。来年もチームに残ると思うが、モックドラフトに名前が挙がるのだろうか。覚えておきます。

 

CBブライス・ホール

こっちのプロスペクトCBも出場してなかった様で。2巡モックをちらほら見かけるので、見たかった。

 

Miami(Florida) 36ー28 Virginia

 

タレント力に差があった。

 

面白い選手が揃う来年のフロリダ・ゲイターズはかなり良さそう。また、見たい。見ます。

MOCK DRAFT version.3 25位〜32位

25位 バイキングス 

CBクリスチャン・フォルトン

1巡CBが次々と移籍。頭数も少ないDB。私のモックではバイキングスはSとCBのDB2枚釣り。今年のプロスペクトの中では纏まっていて、穴がない印象。ゼイビア・ローズタイプ。ローズはコルツへ行きました。

 

26位 ドルフィンズ 

RBジョナサン・テイラー

QB→OT、3つ目はやはりオフェンストリプレッツ。RBでは一番バストになる可能性は低い名がテイラー。ジョーダン・ハワードを補強したが、怪我がち。昨シーズン、ラン獲得ヤードトップがQBフィッツパトリックという汚名を晴らしたい。

 

27位 シーホークス

DEヤター・グロスマトス

また、独特な名前。そして、シーホークスも独特なドラフト1巡で来る。比較的、オフェンスはFA補強で揃って来た。ドラフトでは、やはりエッジに行くべき。一瞬でOLを抜き去る力。クラウニーの契約がなければ、ドラフト指名するでしょう。

 

28位 レイブンズ

Cシーザー・ルイズ 

隙のないロスター。レイブンズのドラフトに隙はない。本来、ハーストを簡単に放出して、も一度TEクメルト指名なんて、やってくれそう。期待したい。堅実な指名ならCルイズか。弟から情報も貰ってるでしょ。

 

29位 タイタンズ

DEクレボン・クレッソン

ジェレル・ケーシーの移籍には驚いた。それでもロスターを見ると、穴はそうない。コンクリンの後釜も気になるが、この位置なら即戦力OLは指名出来ない。クレッソンをこの位置で指名出来れば最高でしょう。

 

30位 パッカーズ

LBパトリック・クィーン

カークシーを補強。しかし、カークシーはここ2年ほぼ怪我。ファクレルやマルチネスなど、自前のLBを簡単に放出。相変わらずのLB軽視。だからこそ、指名すべきはILB。戦術眼に長けたクィーンを指名すべきだ。

 

31位 49ers 

DTジャポン・キンロー

2つ目の指名はどのポジションに持って来るのか。ここまで来ると、13位でWR指名にしとけば良かった。しかし、キンローが残っていた。バックナーほどではないが、トーマスよりは戦力になる。めちゃくちゃバリューピック。

 

32位 チーフス

RBラマイケル・ピーライン 

個人的な隠し球。実はジョナサン・テイラーをあまり見ていない。ピーラインは本当に素晴らしく、なぜ評価が低いのか分からない。個人的に今年見たRBの中では一番印象に残っている。チーフスに加わったら怖いな。

 

今年はカレッジを見始めたので、実際に1試合以上見た選手をついつい上位に上げてしまう。1試合通じて見ていないのはジョナサン・テイラー(ウィスコンシン)だけ。

 

まだ、ドラフトまで間があるので、さらに見ます。ウィスコンシンも見ます。

 

それにしてもコロナよ、早く静まれ!NFLのスケジュールを壊すな!

 

MOCK DRAFT version.3 17位〜24位

17位 カウボーイズ

Cテイラー・ビアダース

残念なフレデリックの引退。カウボーイズはOLを1巡で指名する事に躊躇しない。フレデリックの後継者として遜色ない選手だと思う。名前の読みは正確には分からない。

 

18位 ドルフィンズ 

Tメキヒ・ベクトン

タンシル放出は間違いだったが、過去の事は言ってられない。やはりOLの整備は必要。今年のOT四天王の一人ベクトンが落ちて来たら、間違いなく指名するはず。

 

19位 レイダース

Gソロモン・キングズベリー

やはりオフェンスの強化を第一に考えるべき。ゲイブ・ジャクソンの衰えが指摘されている中、キングズベリー19位は高いかもしれないが、ここで指名できる最良のGを確保しておきたい。

 

20位 ジャガーズ 

WRティー・ヒギンス

2つ目の指名はオフェンスで。数は揃うが決め手に欠けるレシーバー陣。アレン・ロビンソンの様な選手が欲しい。ヒギンスはハイボールに強くキャッチ力があり、ユニット全体を引き上げるタレントでもある。

 

21位 イーグルス

WRジャスティン・ジェファーソン

WR陣の怪我。アゴラーも移籍。ジェフリーは戻って来るとしても、昨シーズン、若いレシーバーは台頭出来なかった。ジェファーソンは素晴らしいディープスレッド。ジェフリーとのタンデムなら脅威は倍増。

 

22位 バイキングス 

Sゼイビア・マキニー

ディグスの移籍でWR指名したいところだが、私のモックではWR5強が全ていない。そして、思い出して欲しい。バイキングスのWR、シーレンはドラ外、ディグスは5巡、トレッドウェルは1巡でバスト。無理に指名しないでしょう。そこで、S。スピードとカバー力。穴のない選手。22位で指名は美味しいと思う。

 

23位 ペイトリオッツ

QBジョーダン・ラブ

1巡をQBで使うだろうか。ここではフロムかラブか。ラブの方が大成する雰囲気を持っている。タンクするなら、キンロー、クィーンとかディフェンス指名でしょう。来ドラフト、ベリチックの狙いは全体1位、トレバー説を唱えたい(私しか唱えていない、アホ確定)

 

24位 セインツ

LBケネス・マレー

コンバインでの怪我が心配されるが、非常に能力が高いILB。穴がなく即戦力。Sベルの移籍でS指名したいところ。マキニー、デルピットが残っていれば指名するのでは。

MOCK DRAFT version .3 9位〜16位

9位 ジャガーズ 

CB CJ・ヘンダーソン

ラムジー、ボイエがいなくなり、DBの手薄さは悩みの種。オクーダが欲しいが、この位置では届かない。ヘンダーソンは開幕から先発が張れる選手だが、若干のリーチ感も漂う。

 

10位 ブラウンズ

OTアンドリュー・トーマス

この展開!待ってました。コンクリンをRTとして使えるとしたら、最強のブックエンドになる。LBシモンズがスリップして来たら分からないが、2人とも消えないでくれ。

 

11位 ジェッツ

WRジェリー・ジュディ

着々と解体するペイトリオッツを尻目に補強が進むA東の他チーム。ジェッツに必要なWR。とにかく、凄い。ダーノルドにとってディープを脅かすビッグターゲットは待望久しい。

 

12位 レイダース

WRヘンリー・ラグⅢ

アラバマWR連続指名。どちらが先に指名されてもおかしくない。実力はどちらも遜色ない。スピードではラグが上。どちらを取るかはHCの好み次第。

 

13位 49ers

Sグラント・デルピット

戦力充実の49ers。バックナー放出でも、特にDLに弱点ではない。Sウォードも残留し、更に強化するとすればデルピットで充分過ぎる。考えたら頭痛くなって来るぐらい強いなぁ。

 

14位 バッカニアーズ

OTジャドリック・ウィリス

やはりオフェンスラインか。ブレイディを守る布陣を固めたい。ウィリスかベクトンか。汎用性の高いウィリスの方を勧めたい。ディフェンスラインならキンローか。

 

15位 ブロンコス

WRシーディ・ラム

抜群のクイックネスと縦のスピードが魅力。サットンがエースになり、彼のマークを分散出来、尚且つ成績も残せるWR。この選手が加入したら、ブロンコスオフェンスは間違いなくグレードアップする。

 

16位 ファルコンズ

DE AJ・スピノザ

ビーズリーがチームを去り、パスラッシャーが欲しい。スピノザはスピードよりパワータイプ。軽いビーズリーより、重いスピノザの方がダン・クインが好みそう。