NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

ブラウンズ 素人が勝手に来季の戦力分析 ディフェンス&ST編

DT

オグンジョビ / リチャードソン / エリオット / ビリングス 

 

オグンジョビとリチャードソンの2人はランディフェンスの肝。そこにビリングスが加入。ドラフト時1巡評価していたが、花開かず。ブラウンズで再起を計る。ドラフトでもエリオット獲得。層は厚くなった。

 

DE

ギャレット / バーノン / トーマス / クレイボーン

 

昨年のような事は絶対ないように!ギャレットが開幕から出場出来るのはありがたい。バーノンがカットされない不思議。人材不足ではあるし、クレイボーンを先発にするなら、バーノンの方が良いと思う。トーマスは正念場。今年ダメならシーズン中のカットもあり得る。

 

LB

ウィルソン / タキタキ / フィリップス / グッドソン

 

正直、大丈夫か?ルーキー、2年目の2人、FAで控え選手獲得。で、計算出来るのはこの4人。ズタボロじゃん。ディフェンスはILBから、と思っている私にとってこの陣容は本当に戦えるのかの疑問。負け始めたら、ここが原因でしょう。2枚足りない。ショーバート、カークシー。どっちかがいればなぁ(嘆き)

 

CB

ウォード / グリーディ / ルイス / ミッチェル / ジョンソン

 

脳震盪が心配なウォード。成長著しいグリーディ。ベテランのジョンソンを加え、まずまずのユニットになった。中核を担うミッチェルも重要な選手。何にせよ、ウォードが怪我なく気持ち良くプレー出来るかでパスディフェンスのグレードが決まって来る。

 

S

ジョセフ / デルピット / センデホー / レッドワイン

 

昨シーズンからガラッと変わる。3人の新加入で弱点と思われていたSがチームの強味に。期待のデルピットにレイダースの元1巡ジョセフ。控えとして貴重なセンデホーに2年目レッドワイン。OKです。

 

Kサイバート / Pギラン / LSヒューレフト / Rヒリアード

 

まだ、信用できないぞ、サイバート。Pは最強スコティッシュハンマー。リターンは順当ならヒリアード。

 

総評

LBが、、、オフシーズンの補強は凄く良かったが、ショーバート、カークシーとも手離したのは納得出来ない。守備の要、精神的支柱が欠けてしまった。昨シーズンのデューク不在現象になりそうで怖い。しっかりと戦える陣容だが、やはりベイカー=ベッカムのホットラインがどれだけ、脅威を与えられるかがポイント。楽しみだが、昨年ほどのワクワク感はない。やはり、レイブンズには届かない気がして、、、滅入る。

ブラウンズ 素人が勝手に来季の戦力分析 オフェンス編

QB

イカー / キーナム / ギルバート

 

イカーにとっては正念場の1年。ルーキーイヤーの鮮烈さから、随分大人しくなってしまった。ピッチ内外でやんちゃさが影を潜めてしまい、プレーが落ち着いてしまった。思い切りなくインターセプトが増えて残念。今年こそはという排水の陣で臨んで欲しい。控えはステファンスキーとベイカーの調整役キーナムと意外と良いギルバート。3人体制。

 

OL

コンクリン / トレッター / ウィリス / ビトーニオ / テラー / ハバート / フォーブス / ハリス / ラム

 

売人ウィルソンがチームを去り、コンクリン、ウィリスと両Tが交代して、見違えるほどグレードアップ。どちらがLTをプレーするのか注目。昨シーズン若干の不振だったビトーニオも復活してくれると信じたい。

 

RB

ハント / チャブ / ヒリアード / ジャノビッチ

 

開幕から出場出来るハント。既にリーグを代表するランナーのチャブ。このタンデムはトップクラス。ヒリアードはリターナー、ジャノビッチはブロッカー。パスキャッチが得意な3番手がいると最強だな。ああ、デュークよ。

 

WR

ランドリー / ベッカム / ヒギンス / ラトリー / テイラー / ホッジ / DPJ

 

調子が悪いとは言え、1000ヤードは超える。ベッカムとランドリーの力に疑いを挟む余地は無い。本当にこの2人を気持ち良くプレーさせたい。頼むぞベイカー。ヒギンスが残留してくれたのは大きい。キャラウェイぐらいの活躍をして欲しいルーキーDPJ。期待してます。

 

TE

フーパー / ヌジョク / ブライアント 

 

フーパーをFAで獲得。素晴らしい戦力アップ。ヌジョクにはエンドゾーン以外だと期待出来ない。そこで指名されたハリソン・ブライアント。昨シーズン印象的なプレーを見せてくれたシールズ・ジョーンズがKCに行ってしまったのは悲しい。

スティーラーズ 素人が勝手に来季の戦力分析 ディフェンス&ST編

DT

ツイット/ ウォーマリー / マキュラース

 

スティーラーズも3ー4。パスラッシュはOLBに任せた。ラインを押し込む事に専心すれば良い。それにしても、有能な選手を集めている。レイブンズから移籍のウォーマリーはかなり貴重な戦力だ。

 

DE

ヘイワード / アルアル / バグス / デービス

 

大事な1巡選手は大切にチームにキープ。何よりもヘイワードの契約を最優先している。中々チームが弱くならないのはチームのポリシーが揺らがないところなのでしょう。ヘイワードがいる限り大崩れする事はない、堅実なユニット。

 

LB

ワット / ブッシュ / ドュプリー / ウィリアムス / ハイススミス / ギルバート 

 

本当に1巡選手が真価を発揮できるチームなのだなと。3人の1巡がチームの中核をなしている。リーチと思われたブッシュが昨シーズン大活躍。デュプリーも頭角を現し、盤石なユニット。今年指名されたハイスミスはどんな選手なんでしょうか。スティーラーズに指名されたLBは注目してしまう。

 

CB

ヘイデン / ネルソン / ヒルトン / サットン / レーン

 

ヘイデンがここにいると言う。ガッカリ感。ブラウンズの至宝だったのに。流石に力は衰えて来たが、経験に基づいたディフェンスは冴えている。ヒルトンが成長して来たが、Sの適性もありそうで、そちらでも使われそう。

 

S

ミンカ / エドモンズ / アレン / ブルックス

 

よく考えてみたら先発は1巡コンビ。ヘイデンとアルアルも元ドラ1。こんなに他チームからの1巡と生え抜きの1巡が融合しているチームって凄い。ドラフトで結果を出している。既にトップクラスのミンカとハードタックルのエドモンズ。コンビとしては最高のバランス。そして、ドラフト指名のブルックス。未来への視線も怠らない。そりゃ、強い時期が長いはずだ。

 

Kボズウェル / Pベリー / LSキャナデイ / Rスウィッツアー

 

調子に波があるボズウェル。今年はどっちの目がでるでしょうか。Pは目立たないが、デビューから全試出場、6年目のベリー。スウィッツアーはリターナーとしてもWRとしても貴重な戦力。

 

総評

隙のなさはレイブンズ以上か。後はベン待ち。何か下ネタみたい。怪我の状況が気になる上にコロナでキャンプが予定通り行くのか、その辺り怪我上がりのベンには影響して来そう。しかし、他の戦力は充実。ルドルフ、ホッジスの継投という昨シーズンの二の舞だけは避けたい。戻って来て欲しいなぁ。やっぱ、ブラウンズファンとしてはベン・ロスリスバーガーに勝ってこそのファン冥利。昨年のような試合は御免。ベンの完全復帰を望みます。

 

 

 

スティーラーズ 素人が勝手に戦力分析 オフェンス編

QB

ビッグベン / ルドルフ / ホッジス

 

不安しかないユニット。ベンの怪我からの回復具合が気になる。問題はなかったとしても1年のブランク。ベテランは怪我の対処が上手いので、期待したいところだが。更に不安は新たにQBを加えなかった部分。ルドルフ、ホッジス共に良い時もあったが、控えとしては不安定過ぎる。4番手にパクストン・リンチの名が。残らないだろうなぁ。

 

OL

ヴィラヌエラ / ウィズニュースキー / パウンシー / ディカストロ / フェイラー / オクラフォー / グレイ / ドットソン

 

バランスも良く核がしっかりとしている。ヴィラヌエラ、パウンシー、ディカストロは揃ってオールプロになってもおかしくない実力の持ち主。4巡でもドットソン指名。控えを厚くして将来も見据えている。

 

RB

コナー / サムュエルズ / スネル / エドモンズ / ワット

 

コナーの怪我の多さには不安が付き纏う。サミュエルズ、スネル、エドモンズは昨シーズンで経験を積んだ。上積みがあり、コナーの懸念部分をカバーしてくれそう。エドモンズとワットは同時に兄弟が在籍すると言う珍しさ。2人ともロスターに残してくれ。

 

WR

スミスシュスター / ワシントン / ジョンソン / ケイン / クレイプール / スウィッツアー

 

クレイプールに期待が掛かる。ワシントン、ジョンソンと伸び悩む中、彼らの奮起を促す意味でもクレイプールの存在は大きい。スミスシュスターは既にエースの風格。その誠実な性格はブラウンとは大違い。

 

TE

マクドナルド / エブロン / ジェントリー

 

エブロン加入でパスアタックが段違い。マクドナルドとの2TEはWRを増やした事と意味は同じ。2人で1500ヤードを超えてしまいそうで怖い。その分、控えは薄めですが。

レイブンズ 素人が勝手に来季の戦力分析 ディフェンス&ST編

DT

ウィリアムス / マック / ワシントン / ウォルフ

 

DLを影から支えるのはブランドン・ウィリアムスで間違いない。そこにドラフト指名したワシントンとブロンコスから移籍のウォルフを加える。地味なポジションでも補強を忘れないチームカラー。

 

DE

キャンベル / マドュビク / リカルド

 

人格、リーダーシップも併せ持つキャンベルが中心になる。こうも良い選手がレイブンズへ行くとは。5巡ルーキー、マドュビクはDTとして使われることも。純粋パスラッシャーは少ないが、全く不安もないという。これでブロッカーズなんて来てたら、堪らなかった。ホッ。

 

LB

クィーン / ハリソン / マクフィー / ジュドン / ファーガソン / ボイザー / ライアン

 

2人のルーキーが開幕先発でインサイドを守る。力に疑いはなく、更にディフェンスは安定する。ジュドンは文句なしのエースラッシャー。そして、ファーガソン、ボイザーも先発を狙える能力を持つ。パッカーズで先発も務めたこともあるジェイク・ライアン。ジャガーズでは2試合の出場に留まった。地味に応援しているので、ロスターに残って。

 

CB

ピータース / ハンフリー / スミス / ヤング / アベレット

 

荒さが薄まったピータース。やっぱり良い選手だなぁと思う。ジスミスも残留し、層がエグい。ハンフリーは一本立ちして、既にパスディフェンスは完成形。

 

S

トーマス / クラーク / エリオット / ストーン

 

クラークの成長でこちらも盤石。あり得ないゴシップに沸いたトーマスだが、涼しいコメント。こらこら。メンタル強過ぎだろ。若干層の薄さの懸念もあるが、新人ストーンの成長で杞憂に終わりそう。

 

Kタッカー / Pクック / LSコックス / Rデアンソニー・トーマス

 

最早、殿堂入りは間違いないタッカーとクックのコンビは長い。リターナーにトーマスを擁する。リターンスペシャリストとしての獲得でしょう。

 

総評

強い。いつもながら穴がない。こんなん毎年書いてるな。強さが際立ち、隙がない。ラマーが負けるところを想像出来ない。ハーボーはラマーに合わせたオフェンスを構築している。正直、ラマーにリングを獲らせてあげたい、と言う気持ちが強いのでは。フィジカルなQBの旬は短い。だから、急いでいる。来シーズンが最大のチャンスかも。

 

レイブンズ 素人が勝手に来季の戦力分析 オフェンス編

QB

ラマー / RG / マクソーリー

 

くそぅ。無双じゃんかよぅ。怪我さえなければ打倒マホームズの一番手。類いまれな身体能力を持ってスーパーボウルを目指す。モバイル嫌いな私でも、このスタイルでスーパー勝てるのはラマーとハーボーのコンビしかいない。そして、ラマーの走る姿はNFL1カッコいい。

 

OL

スタンリー / ボズマン / スクーラ / ブラウン / フィリップス / ブレッドソン / フルカー / スミス / メカリ

 

先発は生え抜き。惚れ惚れする陣容。ヤンダの引退で弱体化すると思いきや。ドラフトで2人指名。成長する時間もあり、まあ、こりゃ強い。ラマーの機動力と合わせればこちらも無双状態。

 

RB

イングラム / ドビンス / エドワーズ / ヒル / リカルド

 

ドビンス指名で更に盤石の陣容。ヒルまでいるんだぜと。ラマーを中心に考え切ったオフェンス。ブラウンズファンとしては止めてくれと嘆くしかない。困ったもんだ。

 

WR

ブラウン / ボイキン / スニード / ムーア / デュベナリー / プロシェ

 

地上戦を制すれば付け足し感が漂うレシーバー陣。ブラウンが奥に走れば、前が開く。それだけでも良いと思う。割としっかりブロックをしてくれる選手を選んだのか。敢えて2人もWRをドラフト指名したのは意外。

 

TE

ボイル / アンドリュース / ブラーランド

 

私一推しのブリーランドがドラ外加入。ロスターに残ってくれれば大きな武器になる。頑張れ。昨シーズンを見てもレシーブはアンドリュースさえいればOK。ブロック力もあり、レシーブも行けるボイルの2人でオフェンスは成り立つ。ハーストを放出しても問題なかった。ラマーオフェンス、一番の強み。

ドルフィンズ 素人が勝手に来季の戦力分析 ディフェンス&ST編

DT

ウィルキンス / デービス / ゴドチャック

 

昨ドラフト1巡ウィルキンス。サックこそ少なかったが全試合出場。ディフェンスの核になっている。3ー4DEとしての出場も多くなって来れば、自ずとサック数も伸びる。今年の2巡でデービスを指名。ウィルキンスに良い影響を与えそう。8サックを期待したい。

 

DE

ローソン / オグバ / モス / ストロウブリッジ

 

ブレイク仕切れなかったローソン加入は大きな+になる。キャリア初2桁サックもありか。オグバ、ここにいたのね。こちらもブレイク仕切れなかった。どちらも活躍していない訳ではないが、もっと出来ると思える選手の代表。頑張って欲しい。

 

LB

バンノイ / ビゲル / マクミラン / ロバーツ / ウィーバー / ベイカー / ヴァンビンケル

 

バンノイの加入はフローレスの志向するディフェンス理想形に近づいた。ロバーツの加入が更に推し進める。ペイトリオッツか!伸び悩んでいたマクミランがバンノイの加入で一気に大化けしそう。

 

CB

ハワード / バイロン・ジョーンズ / イグバイノジーン  / タンカースリー

 

ハワード、ジョーンズは最高給コンビ。そこに長い名前の1巡CBを加えるとは予想出来なかった。しかし、こうして見てると中々良い陣容。若干、ジョーンズは高額サラリー過ぎる。活躍してもらわないと。

 

S

ロー / マケイン / ブランドン・ジョーンズ 

 

ローはCBから転向するのか。ローならバイロン・ジョーンズの方が適任かも。スロットを含めればそれ程の穴を感じないDBだが、ポジション分類的にはSが穴。ルーキーのブランドン・ジョーンズに期待したい。

 

Kサンダース / Pハーク/ LSファーガソン/Rペリー

 

安定して来たサンダースとハークのSTコンビはリーグでも上位。LSをドラフト指名する辺り、フローレスのポリシーが出ている。リターナーはルーキーRBペリーで。

 

総評

昨シーズン、序盤の戦いでの絶望感からの5勝。5勝で評価が上がったHCはフローレスだけでしょう。ま、自分でロスター作ったんだけど。今年は言い訳の出来ない選手構成。昨年とはガラッと代わる。正直、ドルフィンズの補強で来季A東は大混戦になりそうな予感。楽しみしかない。それだけにコロナ収束を。アメリカ、頼むぞ!