NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

テキサンズ 素人が勝手に来季の戦力分析 オフェンス編

QB

ワトソン / マキャロン

 

敵はマホームズ率いるチーフス。昨シーズンのプレーオフ、大差で1Qを終えながらの大逆転負け。屈辱の敗戦から雪辱を期す。ワトソンがスーパーボウルに出場する為にはマホームズを越えなくてはならない。控えは安定のマキャロン。

 

OL

タンシル / スキャピング / マーティン / ハワード / ファルトン / ケレメテ / ハック / マンチェズ 

 

先発はまずまずのメンバーを揃えている。1巡2巡でのピックが多く、両Tは1巡。この2人の出来でOLのレベルが変わってくる。タンシルはドラフト時の評価には全く届いていない。それなのに、この大型契約。オブライエンがとち狂ったとしか思えない。

 

RB

デビジョン / デューク 

 

ハイドもミラーも放出で一新。怪我の多いデビジョンと余り多くのキャリーを託せないデュークのコンビは不安しか感じない。3番手以下もノーネーム。そろそろ無名選手の台頭があるか。エリアン・フォスターの様な選手が出て来て欲しい。

 

WR

クックス / スティルス / コブ / フラー / キューティー / カルター

 

よくもまぁ、これだけガジェットタイプを集めましたなぁ。コレクション。先発クラスは全員飛び道具という。そりゃ見てみたいけど、失敗したら目も当てられない惨状を呈しそう。何かが足りない。ここにホプキンスがいれば数倍面白くなるのに、、、

 

TE

フェルズ / トーマス / アトキンス / ウォーリング

 

確かにエンドゾーンでの存在感を見せたフェルズだが、1番手フェルズってマジ?と思わざるを得ない。2番手以下も数は揃えたが飛び抜けた選手がいないのは苦しい。昨年の様な活躍をフェルズに期待するのは厳しそう。後の3人から誰か1人、500ヤードキャッチしてくれる選手が出て欲しい。アトキンスが一番可能性がある。

ベンガルズ 素人が勝手に来季の戦力分析 ディフェンス&ST編

DT

リーダー / アトキンス / グラスゴー / トゥポウ

 

テキサンズで安定感のある働きを見せていたリーダーの加入は頼もしい。ベテランであり、チームの芯、アトキンスに力の衰えは無い。

 

DE

ダンロップ / ヒュバート / ブラウン / ローソン / カリーム

 

順調な成長を見せているヒュバート。2桁サックまで後一息。アトキンスと共にディフェンスを引っ張るダンロップは現在。怪我もあって成績を落としているローソンが爆発すれば、とんでもなく優秀なユニットになる。

 

LB

エバンス / プラット / バインズ / ウィルソン / デービス=ゲイザース / ベイリー

 

総取っ替え。レギュラークラスをこぞって放出。昨シーズンのランオフェンス崩壊を見れば、順当な入れ替え。ドラフトで指名した3人が定着すれば良し。昨年より悪くなる事はそうそう無いと思うが、未知数。現時点でチーム最大の弱点である事は間違いない。

 

CB

アレクサンダー / マッケンジーⅢ / ウェインズ / ウィルソン / ダリウス

 

大補強。バイキングスの先発2人をそっくり頂いた。スロットまで盤石になった。昨シーズン

2番目の弱点のDBが大幅に強化された。期待出来そう。

 

S

ウィリアムス / ベイツ / ベル / ヘンダーソン

 

生え抜きの2人にボン・ベル補強。ベルの補強は地味に好き。昨シーズンの先発2人はLB低迷で大忙し。怪我なくシーズンを送っているだけでも戦力としては十分。これでDBは大幅強化。

 

Kブロック / Pヒューバー / LSハリス / Rエリクソン

 

ベンガルズで漸く定着したブロック。安定のヒューバー。エリクソンはリーグトップクラスのリターナー。一発を持っている。

 

総評

やっぱりバロー次第。今年のロスターを見てもやはり凸凹してるなぁという印象は拭えない。まだまだ、再建1年目、過度な期待は禁物。しかしながら、バローという巨大な才能はそういうチームのマイナスを全てプラスにしてしまう可能性もある。侮ったら痛い目に合う。プレーオフの可能性も0では無い。何よりプレーを早く見たい。

 

 

ベンガルズ 素人が勝手に来季の戦力分析 オフェンス編

QB

バロー / フィンリー

 

結局、ベンガルズはここ最近フランチャイズQBに困った事はない。巡り合わせもあるが、パーマー→ダルトン→バロー。生え抜きでリレー出来ているチームは羨ましい。早く見たいバロー。どれだけやれるのか。控えフィンリーは昨年先発のチャンスを活かせず。

 

OL

ジョナ / ジョーダン / ホプキンス / サフィーロ / ハート / プライス / プリンス / アデニジ / ジョンソン

 

怪我で全休からジョナがLTで復帰。パスプロが安定する。が、正直、サフィーロやハートが先発で大丈夫か、の不安の方が大きい。プライスも思い通りの成長曲線を描けていないのが残念。

 

RB

ミクソン / バーナード / ウィリアムス / アンダーソン

 

昨シーズン、苦労していたミクソン。OLが問題だったので、今年は活躍を期待出来そう。パスオフェンスに特化したバーナード。後一枚ミクソンとキャリーを分け合える選手が欲しいところ。ウィリアムス、アンダーソンの台頭に期待したい。ミクさんに過度の負担が掛かっている状態はチームにとって危険。

 

WR

AJ / ボイド / ヒギンズ / ロス / テイト / エリクソン 

 

凄い布陣だな。AJ完全復帰なら盤石。バローが投げたいところだらけ。ボイドが成長した上でのヒギンズ指名。ロスは昨年、怪我前は少しだけポテンシャルの高さを見せたので、まだ、諦めたくない。ロスの活躍でとんでもないユニットになる。バローにとって、ロスの残留は朗報かも。

 

TE

サンプル / ウゾマ / シェレック

 

一方、アイファートが抜けて貧弱さこの上なしのユニットになったTE。レシーブに期待という以前にブロック頑張れって事でしょう。バローはあまりTEにパスを投げる方ではないと思うので、それで問題無ければ良いが。

ブラウンズ 素人が勝手に来季の戦力分析 ディフェンス&ST編

DT

オグンジョビ / リチャードソン / エリオット / ビリングス 

 

オグンジョビとリチャードソンの2人はランディフェンスの肝。そこにビリングスが加入。ドラフト時1巡評価していたが、花開かず。ブラウンズで再起を計る。ドラフトでもエリオット獲得。層は厚くなった。

 

DE

ギャレット / バーノン / トーマス / クレイボーン

 

昨年のような事は絶対ないように!ギャレットが開幕から出場出来るのはありがたい。バーノンがカットされない不思議。人材不足ではあるし、クレイボーンを先発にするなら、バーノンの方が良いと思う。トーマスは正念場。今年ダメならシーズン中のカットもあり得る。

 

LB

ウィルソン / タキタキ / フィリップス / グッドソン

 

正直、大丈夫か?ルーキー、2年目の2人、FAで控え選手獲得。で、計算出来るのはこの4人。ズタボロじゃん。ディフェンスはILBから、と思っている私にとってこの陣容は本当に戦えるのかの疑問。負け始めたら、ここが原因でしょう。2枚足りない。ショーバート、カークシー。どっちかがいればなぁ(嘆き)

 

CB

ウォード / グリーディ / ルイス / ミッチェル / ジョンソン

 

脳震盪が心配なウォード。成長著しいグリーディ。ベテランのジョンソンを加え、まずまずのユニットになった。中核を担うミッチェルも重要な選手。何にせよ、ウォードが怪我なく気持ち良くプレー出来るかでパスディフェンスのグレードが決まって来る。

 

S

ジョセフ / デルピット / センデホー / レッドワイン

 

昨シーズンからガラッと変わる。3人の新加入で弱点と思われていたSがチームの強味に。期待のデルピットにレイダースの元1巡ジョセフ。控えとして貴重なセンデホーに2年目レッドワイン。OKです。

 

Kサイバート / Pギラン / LSヒューレフト / Rヒリアード

 

まだ、信用できないぞ、サイバート。Pは最強スコティッシュハンマー。リターンは順当ならヒリアード。

 

総評

LBが、、、オフシーズンの補強は凄く良かったが、ショーバート、カークシーとも手離したのは納得出来ない。守備の要、精神的支柱が欠けてしまった。昨シーズンのデューク不在現象になりそうで怖い。しっかりと戦える陣容だが、やはりベイカー=ベッカムのホットラインがどれだけ、脅威を与えられるかがポイント。楽しみだが、昨年ほどのワクワク感はない。やはり、レイブンズには届かない気がして、、、滅入る。

ブラウンズ 素人が勝手に来季の戦力分析 オフェンス編

QB

イカー / キーナム / ギルバート

 

イカーにとっては正念場の1年。ルーキーイヤーの鮮烈さから、随分大人しくなってしまった。ピッチ内外でやんちゃさが影を潜めてしまい、プレーが落ち着いてしまった。思い切りなくインターセプトが増えて残念。今年こそはという排水の陣で臨んで欲しい。控えはステファンスキーとベイカーの調整役キーナムと意外と良いギルバート。3人体制。

 

OL

コンクリン / トレッター / ウィリス / ビトーニオ / テラー / ハバート / フォーブス / ハリス / ラム

 

売人ウィルソンがチームを去り、コンクリン、ウィリスと両Tが交代して、見違えるほどグレードアップ。どちらがLTをプレーするのか注目。昨シーズン若干の不振だったビトーニオも復活してくれると信じたい。

 

RB

ハント / チャブ / ヒリアード / ジャノビッチ

 

開幕から出場出来るハント。既にリーグを代表するランナーのチャブ。このタンデムはトップクラス。ヒリアードはリターナー、ジャノビッチはブロッカー。パスキャッチが得意な3番手がいると最強だな。ああ、デュークよ。

 

WR

ランドリー / ベッカム / ヒギンス / ラトリー / テイラー / ホッジ / DPJ

 

調子が悪いとは言え、1000ヤードは超える。ベッカムとランドリーの力に疑いを挟む余地は無い。本当にこの2人を気持ち良くプレーさせたい。頼むぞベイカー。ヒギンスが残留してくれたのは大きい。キャラウェイぐらいの活躍をして欲しいルーキーDPJ。期待してます。

 

TE

フーパー / ヌジョク / ブライアント 

 

フーパーをFAで獲得。素晴らしい戦力アップ。ヌジョクにはエンドゾーン以外だと期待出来ない。そこで指名されたハリソン・ブライアント。昨シーズン印象的なプレーを見せてくれたシールズ・ジョーンズがKCに行ってしまったのは悲しい。

スティーラーズ 素人が勝手に来季の戦力分析 ディフェンス&ST編

DT

ツイット/ ウォーマリー / マキュラース

 

スティーラーズも3ー4。パスラッシュはOLBに任せた。ラインを押し込む事に専心すれば良い。それにしても、有能な選手を集めている。レイブンズから移籍のウォーマリーはかなり貴重な戦力だ。

 

DE

ヘイワード / アルアル / バグス / デービス

 

大事な1巡選手は大切にチームにキープ。何よりもヘイワードの契約を最優先している。中々チームが弱くならないのはチームのポリシーが揺らがないところなのでしょう。ヘイワードがいる限り大崩れする事はない、堅実なユニット。

 

LB

ワット / ブッシュ / ドュプリー / ウィリアムス / ハイススミス / ギルバート 

 

本当に1巡選手が真価を発揮できるチームなのだなと。3人の1巡がチームの中核をなしている。リーチと思われたブッシュが昨シーズン大活躍。デュプリーも頭角を現し、盤石なユニット。今年指名されたハイスミスはどんな選手なんでしょうか。スティーラーズに指名されたLBは注目してしまう。

 

CB

ヘイデン / ネルソン / ヒルトン / サットン / レーン

 

ヘイデンがここにいると言う。ガッカリ感。ブラウンズの至宝だったのに。流石に力は衰えて来たが、経験に基づいたディフェンスは冴えている。ヒルトンが成長して来たが、Sの適性もありそうで、そちらでも使われそう。

 

S

ミンカ / エドモンズ / アレン / ブルックス

 

よく考えてみたら先発は1巡コンビ。ヘイデンとアルアルも元ドラ1。こんなに他チームからの1巡と生え抜きの1巡が融合しているチームって凄い。ドラフトで結果を出している。既にトップクラスのミンカとハードタックルのエドモンズ。コンビとしては最高のバランス。そして、ドラフト指名のブルックス。未来への視線も怠らない。そりゃ、強い時期が長いはずだ。

 

Kボズウェル / Pベリー / LSキャナデイ / Rスウィッツアー

 

調子に波があるボズウェル。今年はどっちの目がでるでしょうか。Pは目立たないが、デビューから全試出場、6年目のベリー。スウィッツアーはリターナーとしてもWRとしても貴重な戦力。

 

総評

隙のなさはレイブンズ以上か。後はベン待ち。何か下ネタみたい。怪我の状況が気になる上にコロナでキャンプが予定通り行くのか、その辺り怪我上がりのベンには影響して来そう。しかし、他の戦力は充実。ルドルフ、ホッジスの継投という昨シーズンの二の舞だけは避けたい。戻って来て欲しいなぁ。やっぱ、ブラウンズファンとしてはベン・ロスリスバーガーに勝ってこそのファン冥利。昨年のような試合は御免。ベンの完全復帰を望みます。

 

 

 

スティーラーズ 素人が勝手に戦力分析 オフェンス編

QB

ビッグベン / ルドルフ / ホッジス

 

不安しかないユニット。ベンの怪我からの回復具合が気になる。問題はなかったとしても1年のブランク。ベテランは怪我の対処が上手いので、期待したいところだが。更に不安は新たにQBを加えなかった部分。ルドルフ、ホッジス共に良い時もあったが、控えとしては不安定過ぎる。4番手にパクストン・リンチの名が。残らないだろうなぁ。

 

OL

ヴィラヌエラ / ウィズニュースキー / パウンシー / ディカストロ / フェイラー / オクラフォー / グレイ / ドットソン

 

バランスも良く核がしっかりとしている。ヴィラヌエラ、パウンシー、ディカストロは揃ってオールプロになってもおかしくない実力の持ち主。4巡でもドットソン指名。控えを厚くして将来も見据えている。

 

RB

コナー / サムュエルズ / スネル / エドモンズ / ワット

 

コナーの怪我の多さには不安が付き纏う。サミュエルズ、スネル、エドモンズは昨シーズンで経験を積んだ。上積みがあり、コナーの懸念部分をカバーしてくれそう。エドモンズとワットは同時に兄弟が在籍すると言う珍しさ。2人ともロスターに残してくれ。

 

WR

スミスシュスター / ワシントン / ジョンソン / ケイン / クレイプール / スウィッツアー

 

クレイプールに期待が掛かる。ワシントン、ジョンソンと伸び悩む中、彼らの奮起を促す意味でもクレイプールの存在は大きい。スミスシュスターは既にエースの風格。その誠実な性格はブラウンとは大違い。

 

TE

マクドナルド / エブロン / ジェントリー

 

エブロン加入でパスアタックが段違い。マクドナルドとの2TEはWRを増やした事と意味は同じ。2人で1500ヤードを超えてしまいそうで怖い。その分、控えは薄めですが。