DT
ゴールドマン/ニコルズ/アンダーソン/ウィリアムス
スタッツはパッとしなくても、全試合出場し、プレーオフ出場にしっかりと貢献したゴールドマン。いぶし銀だと思う。3-4がメインの割に、NTタイプはゴールドマンだけ。そこがちと不安。
DE
フロイド/ニックス/リンチ/ブラード/ロバートソン・ハリス
元1巡フロイドが昨シーズン全試合先発。しかしながら、サックは4と最少。このままでは契約延長は難しい。4年目の奮起を。ニックスは絶大な存在感。マック効果もあり、怖いパスラッシャーになった。
LB
最早、マックを賞賛する言葉は尽きた。殿堂入り確定のモンスターLB。あらゆる場面でチームを鼓舞するリーダー。その恩恵もあって急成長のスミス。そして、ベテランの安定感、トレバサンを擁する。ディフェンスのシカゴここにあり。
CB
フラー/アムカマラ/マクマニス/スクライン/シェリー
フラーはデビュー時から怪我もなく、順調に成長。そして、成熟。マムカマラも漸く定住か。その上で、ドラフト下位でシェリーを指名している。余裕の補強。
S
ジャクソン/クリントンディックス/ブッシュ/ヒューストン・カーソン
順調に成長し、主力になったジャクソンとN北に舞い戻って来たクリントンディックスのコンビ。いやいや、かなりなユニットでしょう。Sはガチガチ。
Kフライ/Pオドネル/LSスケールズ/Rコーエン
だからパーキーはダメだって言ったでしょうが。Pはトップクラスのオドネル。Rはコーエンとパターソン。リターナーを常にしっかりと考えているチームカラー。リーグトップの2人。
総評
昨シーズン、無念のプレーオフ敗退。今年こそという気持ちも強い。陣容は充実しているが、やはりハワード不在のランオフェンスに不安。トルビスキーのスクランブルが武器なのは、止められても真ん中を切り裂いたハワードのランあってこそだと思ったいたが。ルーキー2人のどちらかが出て来なければ苦しい。ディフェンスは復活し、頼りになるのでロースコアに持ち込みたい。後は毎年激戦のN北のライバル対決を制したい。強豪ひしめき、簡単には勝てないが。