補強ポイント CB OL RB
既に大きな動きがあったカージナルス。やはり今年が勝負の年。この動きは確実に旋風を起こしそうな予感。しかしら補強必須なポジションも。パトリック・ピーターソンの移籍で薄くなったDB陣。1巡使うには丁度良い。マレーを活かせるRBは重要。ここまでOLの補強がないのが不思議。こちらでも1巡を使っても良い。
オフェンス注目FA+移籍選手
RBケニアン・ドレイク(→レイダース)
WR AJ・グリーン(←ベンガルズ)
ドレイクを手放したのは意外。先発RBが育ってない中、貴重な戦力のはずだと思ってた。グリーン、ホプキンスのタンデムは強力。タイプが違う円熟のレシーバー競演。そこにフィッツジェラルドはいないのかな。まだ、引退を表明していないし、現役続行なら、欲しいチームは沢山ある。
ディフェンス注目FA+移籍選手
DT JJ・ワット(←テキサンズ)
CBパトリック・ピーターソン(→バイキングス)
LBハーソン・レディック(→パンサーズ)
DTコーリー・ピータース
CBドレ・カークパトリック
ワットの補強は重い重い。だが、怪我のリスクも大きい。2人の生え抜き1巡を放出。高くなり過ぎなピーターソンとディフェンスの中心だったレディック。正直、マイナスの方が大きいかな。
来季、活躍を期待したい選手
LBアイザイア・シモンズ
幅広い守備範囲。元々Sとしても評価が高かった選手。たが、シーズン当初は対応に苦慮。全く試合から消えていたこともあった。シーズンが深まるにつれて動きにキレが戻って来た。能力はこんなものではない。まだまだ成長出来るポテンシャルもある。若干タイプが違うが、同じ1巡レディックをあっさりリリースしたのはシモンズへの期待と信頼の現れ。来年が大きな飛躍のシーズンと言い切れる。