DL B−
ボサ / ジョセフ / ジョーンズ / タリー / コビントン(←CIN)/ ブラウトン
ボサ=イングラムのコンビが解消され、大きな補強があるかと思いきや、無風のパスラッシャー陣。タリーへの期待も大きいが、昨シーズン、ルーキーイヤー以来の0サックに終わったジョセフの巻き返しもあるはず。1年おきに怪我をしているボサがシーズンを健康体で通せれば、やはり破壊力がある陣容だ。
LB C+
ファックレル(←NYG)/ ホワイト / マレー / ニーマン(R)/ トルクィル / ンウォス / エグブルー
マレーは1年目は無難な活躍をした。が、まだまだ、物足りない。伸び代もあり、今年は飛躍の年に。マレーが大黒柱に間違い無いが、少し陣容に不安。ファックレル、ニーマンと新加入の選手に期待したい。
CB A−
キャンベル / デービス / ハリス / サミュエル(R)/ ファシソン /S/ ジェームス / アドリー / ギルマン / ウェブ(R)
ダーウィン・ジェームスの状態次第。次期No.1S候補も怪我に泣いたここ2年。怪我も完治し、万全でシーズンに臨めれば、そりゃ、無双状態。脇を固めるメンバーも良く、アドリーとのコンビはリーグトップクラス。サミュエル2世は開幕先発のチャンスもあり、スロットでハリスを使える余裕も。
ST D−
K バジェリー / P ロング / LS マッザ / R リード
STの呪いを何とか解きたいチャージャーズ。バジェリーとか、メンバーとかではなく、スペシャルチームがチームの足を引っ張ってしまっている。チャージャーズが勝ちきれない要因でもある。
総評
ハーバートとチャージャーズには明るい未来しか無い。躍動するプレーは見る者を魅了する。ルックスのカッコ良さはネクストブレイディ。チーム力も十分プレーオフは狙える。後はこの地区共通の課題、マホームズ越え。地区優勝すれば悲願のスーパーボウルまで駆け上がりそう。それにしても、チーフスはこの地区の大きな山。険し過ぎる。