NFL全試合観戦記

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2022NFC南地区ドラフトルーキーをスタッツでチェック

バッカニアーズ

2巡DEローガン・ホール12タックル2.5サック

3巡Gルーク・ゴエデケ11試合8先発

3巡RBラシャード・ホワイト481ヤード1TD

4巡TEケイド・オットン42回391ヤード2TD

4巡Pジェイク・カメーダ17試合

6巡TEコー・キーフト7回80ヤード1TD


1巡指名無しだが、纏まった好ドラフト。ホワイトは来季開幕先発は固い。2人のTEを指名。オットンはレシービングTE、キーフトはブロックタイプ。印象的なPカメーダは将来のオールプロ候補。将来性のある選手多め。


カロライナ・パンサーズ

1巡LTイケム・エクウォラ17試合17先発


3巡QBコラルは全休。下位指名選手も出場は少なく、結果を出したのは1巡エクウォラのみ。まだまだ、伸びる。ただ、QB次第という面もある。


ニューオリンズ・セインツ

1巡WRクリス・オレイヴ72回1042ヤード4TD

1巡Tトレバー・ペニング6試合1先発

2巡CBアロンテ・テイラー46タックル


WR最大の当たりがオレイヴ。不安定なQB陣とエースのトーマスを欠く中で1000ヤードオーバーは称賛に値する。ペニングはシーズン後半から出場して、最終戦で先発。来季は開幕から。


アトランタ・ファルコンズ

1巡WRドレイク・ロンドン72回866ヤード4TD

2巡DEアノンテ・エビュイク30タックル2.5サック

2巡トロイ・アンダーソン69タックル

3巡QBデスモンド・リダー708ヤード2TD

3巡デスモンド・アローン29タックル1サック

5巡RBタイラー・アレジアー1035ヤード3TD


ドレイクは不完全燃焼。オフェンスの中心にはなれなかった。オフェンスがランに傾いたから仕方ないし、ピッツと中々揃わなかったのもある。来季開幕はリダーで?ううむ、アーサー・スミスは考え中でしょう。今年最大のオフェンスの発見はRBアレジアー。強さと速さを併せ持つ素晴らしい選手。