DL B
ペイ / ラトゥ(R)/ バックナー / スチュワート / エビュカム / ジョンソン / オディングボ / ルイス / ブライアン /アドパウェア / レオ / ラウール(R)
ペイの着実な成長で安定したユニットになって来た。もちろんバックナーの存在は外せない。そこにラトゥが加わった。2桁サックの選手はいなくても、コンスタントにQBにプレッシャーを掛けられる布陣。
LB A
スピード / フランクリン / ハリソン / オルウビ / カーリーズ(R)
なぜレナードを放出したのか。その答えがこの2人。スピードとフランクリン。ランが出せる気がしない。元ブラウンズのSハリソンがLBにコンバートしていた。知らんかったわ。
CB C−
ブレンツ / ムーア / フラワーズ / シンプソン(R)/ エイブラハム(R)/ ジョーンズ
ムーアがユニットの中心。一昨年の低調から復調して来た。それ以降は若い選手。ブレンツも立場は盤石ではない。
S C+
ブラックモン / クロス / スコット / トーマス
緩やかながらしっかりと成長しているブラックモンが中心。こちらも2番手以下が競争中。目立った補強がないのは、このユニットで行けるというDCの判断。
ST
Kゲイ / P サンチェス / LS ローズ / R ダウンズ
ゲイはロングキックを蹴らせたくなる。Pサンチェスはコルツ生え抜きのサンチェス。リターナーはオフェンスで結果を出せればダウンズではなく、控えWRか RBの控えに交代。
総評
ミンシューで後一歩。来季はARでどこまで行けるのか。いや、フラッコならプレーオフも夢ではない。とほほ。その不安定なQB事情以外はまずまずの充実。やはりこのリーグはQB次第。昨シーズン4試合の出場に留まったAR。可能性だけは見せてくれた。早々に実力を発揮しないと、昨シーズン、ブラウンズをプレーオフに導いたフラッコが手ぐすね引いて待ってます。