NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

明日!スーパーボウルを展望してみる

いよいよ!明日、スーパーボウル

 

例年より気分が盛り上がらないのはマホームズの存在かも。安定し過ぎているので、試合がつまらない。劇的な試合が少ないのは、一旦リードされてしまうと逆転するのは難しい。そんなマホームズだから、ファンじゃないと試合がつまらない。でも、ファンだったら幸せだよなぁ。

 

注目マッチアップ

バレット、JPP vs マホームズ

実はエリック・フィッシャーの欠場などほぼ影響0でしょう。フィッシャーは平均点のLT。判断の早いマホームズは万能。だが、意識の中にバレット、JPPが入り込めれば、判断に悩むはず。そこに付け込む隙を見つけたい。

 

ホワイト、バックスDB vs ヒル、ケルシー

ヒル、ケルシー。この2人を完全にマークするのは難しい。ホワイト、ウィンフィールドがある程度止めないと勝機はない。合わせて200ヤードキャッチされたらもう白旗。

 

クラーク、ジョーンズ vs スミス

鉄壁に見えるバッカニアーズOLはやはりブレイディのクイックリリースによっている。それを越えてのサックが出来るか。被サック3つまではブレイディの想定内。

 

マシュー vs  バックスWR・RB陣

マシューを勢いつかせてはバッカニアーズは苦しい。視野が広く、後ろの要マシューのマークをいかにすり抜けるか。その辺りがキー。

 

 

実は殆どキーポイントがない。マホームズは並ぶ者がいない。孤高の巨人。バッカニアーズのディフェンスでは抑えらない。どこまで得点を抑えらるのかが、キーポイント。30点以内に抑えられるか。バッカニアーズはある程度得点を取らだろう。レフトウィッチがランを捨てた時点で試合は終わる。フォーネット、ジョーンズのどちらかが100ヤードを越えるのがバッカニアーズ勝利にはマスト。ということで、予想は

 

チーフス 42ー28 バッカニアーズ

 

明日は生で見れそうなので、Qごとにブログを上げたいと思っております。

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価 S編

アントワン・ウィンフィールド(バッカニアーズ)16試合94タックル3サック1インターセプト S

今年のルーキーの最大の驚き。ディファレンスイカー。カバー、リフレクト、ブリッツ。あらゆるプレーが一流。楽しみなスーパーボウル。注目の一人。

 

ゼイビア・マキニー(ジャイアンツ)6試合14タックル1インターセプト C

残念ながら、怪我で出遅れ。しかし、復帰後は流石のプレー。大事に使われている。無理はさせたくない。将来性が無限大。ランドン・コリンズとは違うタイプながら、リーダーシップは同様に期待。

 

カイル・ダガーペイトリオッツ)14試合64タックル B−

一言、地味。マコーティに派手なプレーを任せ、あまり目立つことはなかった。が、先発も勝ち取り、マコーティの精神を継承していくべき選手。

 

ジェレミー・チン(パンサーズ)15試合117タックル1インターセプト1サック A−

2スナップ連続のリカバーTD。持ってるねぇ。そして、タックルもシュア。時々ポカが出るのもルーキーイヤーならでは。この先、プロボウラーの常連になるのでは。大きな可能性を持っている。

 

ジュリアン・ブラックモン(コルツ)15試合42タックル2インターセプト A

全くのダークホースながら、開幕戦欠場、2試合目にデビュー。3試合目から先発昇格。そのままコルツ守備を最後方から支えきった。フッカーよりも完成度が高い。完全なバリューピック。

 

ジョーダン・フラー(ラムズ)12試合60タックル3インターセプト B+

この選手が6巡って。限りないバリュー感。12先発。スナップも後半は全てに登場。3インターセプトは素晴らしい。

 

グラント・デルピット(ブラウンズ)  

とにかく、怪我を治して!

 

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価 CB編

CB

ジェフ・オクーダ(ライオンズ)9試合47タックル1インターセプト E

このままではバストになってしまう。カレッジ最高のカバーコーナーが大苦戦。怪我もあっての低迷だが、デビュー戦こそフル出場。その後出場スナップはダダ減り。全体3位としての輝きは消えてしまった。来季、満足な成績をあげられなければ、シーズン途中でのリリースもあり得る。

 

CJ・ヘンダーソンジャガーズ)8試合36タックル1インターセプト C−

こちらもシーズン途中に怪我。開幕戦でのインターセプトから期待は高まったが、スピードのあるWRのマークに苦戦。1巡1桁指名としては寂しい限り。来季復帰して、というよりS適性の方が強い様な気がする。

 

AJ・テリル(ファルコンズ)14試合74タックル1インターセプト C+

ハードタックルで印象を与えた。まだまだ、未熟だが伸び代はある。先発した試合はほぼフルスナップ出場。価値ある経験で来季は更にレベルアップ。

 

デーモン・アレンテ(レイダース)9試合25タックル C

怪我に泣いたシーズン。オクーダの低迷が伝染した?2度の怪我で欠場7試合。それでも印象に残るプレーヤー。試合の中で空気になることはない。

 

ジェフ・ゴラディ(バイキングス)16試合81タックル C

チームからCBがごそっと抜けての開幕先発。少し力不足な感じも強いが。それでも、ディフェンススナップも多く、15試合に先発。伸び代も感じるし、バイキングスはゴラディにとって良いチームかと。

 

ジェイロン・ジョンソン(ベアーズ)13試合44タックル B−

良い選手。マークやパスディフェンスで他ルーキーの一歩上を行く。シーズン終盤に怪我をした様で心配。

 

トレヴォン・ディグス(カウボーイズ)12試合58タックル3インターセプト C+

3インターセプトは立派。だが、それ以上にぶち抜かれるシーンも目に付いた。スピードよりはフィジカルで押すタイプ。インターセプトよりタックルかなと。

 

ノア・イグビノーガニー(ドルフィンズ)16試合13タックル D

まずはスペシャルチームから。ドルフィンズはCBの層が厚い。

 

 

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価 LB編

アイザイア・シモンズ(カージナルス)16試合54タックル2サック C+

開幕先発はしたものの、対応に苦戦。シーズン中盤は控えに回るが、10タックル1サックした試合から一皮剥けた。その後はコンスタントにタックルを挙げた。来季は守備の中心になる。

 

ケネス・マレー(チャージャーズ)16試合107タックル1サック B−

いきなり全試合先発で100タックル。それでも、物足りなさは感じる。本来はビッグプレーもしてくれるはず。サックが少なかったが、今年の経験を糧にオールプロまで駆け上がる。それぐらいの逸材。

 

ジョシュ・ウチェ(ペイトリオッツ)9試合1タックル1サック

怪我で出遅れたが、徐々にフィット。力は間違いなくあり、薄いLBでは不動のタックラーになりそう。ハイタワーとは良いコンビになるでしょう。

 

パトリック・クィーン(レイブンズ)16試合106タックル1インターセプト A+

欲しかった選手。やっぱり素晴らしい読みとタックル力。1年目からチームの芯であり、ディフェンスリーダー。レイ・ルイスから脈々と繋がるILBの歴史の継承者。

 

ジョーダン・ブルックスシーホークス)14試合57タックル B−

ワグナーとライトに挟まれ、成長は約束されている。しっかりとポテンシャルを見せたシーズン。若干、耐久性に疑問符が付くが、2人の後継者になることは間違いない。

 

LBは1年目から先発する選手はそれ自体凄い。2巡以下のLBはスペシャルチームからという選手が多い。それだけ、要のポジションという事でしょう。

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価 DL編

DE

チェイス・ヤング(ワシントン)15試合7.5サッ S

全体2位をQBにしなかった事に後悔はない。ヤングの加入は大成功。チームへの無形の貢献も素晴らしい。「I want Tom」の言葉が曲解されたが、試合後にちゃっかりブレイディにジャージをおねだり。そんな誰にでも愛されるお茶目さも魅力。

 

クレボン・クレッソン(ジャガーズ)16試合1サック D−

1巡で全試合出場して1サック。先発も3試合のみ。アレンとのブックエンドは全く機能せず。アレンも冴えないし。このままだと不発。来季は2人揃っての大活躍を。

 

ヤター・グロス・マトス(パンサーズ)13試合2.5サック C+

中盤に怪我があったのか、欠場。復帰してどんどん雰囲気が出てきた。サックを多発するタイプではないが、コンスタントにプレッシャーを与えている。

 

DT

デリック・ブラウン(パンサーズ)16試合2サック B−

全試合出場で15試合先発。DLの要となった。誰もがアーロン・ドナルドになれる訳ではない。ブラウンの先にはスーがいる。もう少しサックが増えそう。スーの様な頑丈さもあり、これからに期待。

 

ジャポン・キンロー(49ers)15試合1.5サック

B

バックナーとはタイプが違うので比べてはいけない。でも,思っていたよりずっと良い選手だと思う。地味だが屋台骨を支えるタイプ。長くチームに貢献してくれそう。

 

 

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価  WR②・TE編

WR

マイケル・ピットマン(コルツ)40REC503ヤード1TD C

良いレシーバーだが、平均点クラス。意外なところでキャッチする辺り、パスカルとキャラが被っている。ヒルトンを補完出来るレベルになるのは難しいかも。

 

レビスカ・シュナルト(ジャガーズ)58REC600ヤード5TD C+

魅力は十分。速さよりは強さ。オフェンスが低迷する中、ロビンソンとシュナルトは来季の希望。ローレンスの初パスを受けるのはシュナルトか。

 

デンゼル・ミムズ(ジェッツ)23REC357ヤード D−

私の評価が当てにならないことを証明してくれたミムズ。だが、まだ信じてるぞ。来年、フィールズかウィルソンのパスをキャッチするのだろう。

 

ダレル・ムーニー(ベアーズ)61REC634ヤード4TD B+

無名な5巡指名からの大飛躍。一気に2番手の座を確保。ロビンソンがFAなので、来季はエースとしての活躍を期待されるが、きっと応えてくれるでしょう。

 

ドノバン・ピエール・ジョーンズ(ブラウンズ)14REC304ヤード2TD C+

ベッカムになってくれ。ビッグプレーメイカーになってくれ。来季、期待してるぞ。

 

TE

コール・クメット(ベアーズ)28REC243ヤード2TD C+

レシーブで貢献出来なかったが、全試合出場。TEが一年目から活躍するのは難しい。ポテンシャルは見せた。来シーズン、一皮剥けそうで楽しみ。

 

ハリソン・ブライアント(ブラウンズ)24REC238ヤード2TD

ファンブル癖を無くせば文句なしのレギュラーになれる。ブロックも献身的。ベイカーが来年は頼りにするはず。頼んだぞ。

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価  WR編①

WR

ジェリー・ジュディ 52REC856ヤード3TD C+

KJ・ハムラー 30REC381ヤード3TD C

ブロンコスの2枚抜きWR。この数字に満足していないのは2人自身でしょう。ロックに問題があったが、ジュディはドロップが目立ち、ハムラーは短いルートをしっかり走れなかった。来季は2人で1600ヤードを超えたい。

 

ジャスティン・ジェファーソン(バイキングス)88REC1400ヤード7TD A+

強烈なディープスレッドぶりを存分に発揮。LSUの時、バロー、チェイスがいたが、カズンズでも活躍出来る事を証明。

 

ブランドン・アイユーク(49ers)60REC 748ヤード5TD B

球際の強さのキャッチ。プレースタイルから怪我の多さが心配。ちょっとエースと言うよりは、意外なところでスーパーキャッチしそう。印象的なプレーヤーになりそうな予感。

 

ジィーディー・ラム(カウボーイズ)74REC935ヤード5TD B−

900ヤードも稼いでいたのか。あまり活躍した印象がない。チームの低迷が原因。リターンでもそれほど脅威になってなかった。

 

ヘンリー・ラグⅢ(レイダース)26REC 452ヤード2TD D

ヘイルメリーTDはあったものの、スピードを活かせる場面はなかった。ポテンシャルは桁が違うので、来シーズンに期待。

 

ティー・ヒギンス(ベンガルズ)67REC908ヤード6TD B

元ライバルチームのエースレシーバーがバローのお気に入りターゲットに。バロー負傷以後もエースの座を維持。バロー抜きのQB陣で900ヤード超えは立派。

 

ジェイレン・リーガー(イーグルス)31REC396ヤード1TD D

怪我。ただ、怪我が無くても、活躍出来たかは疑問。来年は怪我なしで、シーズンに臨んで欲しい。

 

チェイス・クレイプール(スティーラーズ)62REC873ヤード9TD A−

層の厚いWRにあってベンの信頼を勝ち取ったクレイプール。9TDは凄い決定力。口には気をつけて。ブラウン→ジュジュ→クレイプールの悪たれな系譜を継がないように。