イーグルス 素人が勝手に来季の補強ポイント

補強ポイント RB DT DB

見事なNFC制覇。ハーツの実力に疑いはないが、若干、運に恵まれたのもある。だからこそ、スーパーボウルは勝ちたかった。オフェンスは文句なしだが、サンダースのFAを受けて、必要になりそう。ディフェンスにもFAが多く、DTをスーで賄わなくてはならなくなった状況では補強もやむなし。DBにもFAが多いので、そこの穴埋めをすれば、来年も地区優勝は固い。

オフェンス注目FA

RBマイルス・サンダース

コンスタントな良い選手のサンダースだが、高くなるなら再契約はないでしょう。RBはダグ付け後、交渉になる可能性も高い。昨シーズンは確変の感じが強いので。

ディフェンス注目FA

DTフレッチャー・コックス

DTジャボン・ハーグリーヴス

S CJ・ガードナー・ジョーンズ

CBジェームズ・ブラッドベリー

コックスはディフェンスの精神的支柱。お互いに妥協点を見つけやすい。スーパーボウルでの反則がやいのやいの言われたブラッドベリーだが、プレーは素晴らしい。契約するべきでしょう。

来季活躍を期待したい選手

LBネコビ・ディーン

いやもう、ブラウンズにくれ。本当にもう、くれ。1年目、クエイより上のはずが、スペシャルチーマーとしての1年。こらこら。おいらの一推しだぜ。来年こそはディフェンススナップでレギュラー獲得して欲しい。応援します。チラッとお会いした、イーグルスファンの方に「来年は出てくる」と言われてホッとしている。待ってるぞ。

カレッジを見てみる〜ジェイレン・カーター

さて今回観戦したのは2年連続の大学チャンピオン、ジョージア大の試合をば。シーズン後半のジョージアテックとジョージアダービー（?）。ジョージアテックはあの、カルヴィン・ジョンソンの母校らしい。

WEEK12 Georgia  Tech vs Georgia

Georgia Tech

オフェンスの1stドライブ

力の差があるライバリー。ジョージア大の方はライバリーという意識が希薄。そんな意識もないか。大差で圧倒されると思いきや、1stドライブ。いきなりのTD。スクリーンを巧みに使い、ドライブがスイスイ進む。まさかの先制。前半はディフェンスも耐えに耐えたが、、、それでも試合を盛り上げてくれました。

LBケニオン・ホワイト

オフからぐんぐん評価を上げ、1巡プロスペクトまで名前が上がるようになって来た。確かに良い選手。真ん中で、的確にチャンスの目を積み取れる。ロスタックルもあった。が、途中で怪我をした様に見えてから、ジョージアテックのディフェンスは明らかに乱れ始めた。チームの中では最重要。強いチームに入ったら、素晴らしく働きそう。

Georgia

DTジェイレン・カーター

恵まれたフィジカルから相手への威圧感は半端ない。後ろから回っても選手を捕まえてしまうスピードももっていいる。ドナルドというより、ディフォレスト・バックナー（現コルツ）と例えたい。しかしながら、馬鹿なことをやったもんだわ。事故に絡み逮捕の報道。果たして、ドラフトにどの程度影響するのか。

RBケニー・マッキントッシュ

停滞した序盤から、オフェンスを牽引したのがマッキントッシュ。ランではコンスタントにゲイン。パスではビッグプレー。ほぼ、WRにパスを投げない展開で2キャッチ96ヤード。オフェンスはマッキントッシュ頼みでした。

試合は前半3点差で折り返し、大健闘を見せたジョージアテックが後半に力尽きた試合。ジョージアは思わぬ苦戦。でも、結果は大勝。

Georgia Tech 14ー37 Georgia

ブロンコス 素人が勝手に来季の補強ポイント

補強ポイント OL RB EDGE

新体制になってショーン・ペイトン。1巡を出した価値はあるのか。昨年のラッセル・ウィルソンの件もあり、失敗のフラグがやんわり立ってしまう。まず手をつけるのはOLとRB。反則がやたらと多かったOL。1巡のない状態だが、2巡以降ならスリップしたIOL指名可能。ウィリアムスが戻って来ればランオフェンスはある程度復活するが、昨シーズンの様なバタバタは上手くない。ディフェンスはしっかりとしているが、チャブ、ミラーと去り、新たなサックリーダーを探したい。

オフェンス注目FA

Gダルトン・レイズナー

Tビリー・ターナー

RBラタビアス・マレー

FB/TEジョー・ベック

OL強化の為には新たな戦力が必要。2人とは再契約はないと思う。マレーは控えにして置いときたいが、このクラスの選手なら他チームも安いなら欲しい。ベックはお安く再契約で。

ディフェンス注目FA

DLドレモント・ジョーンズ

Sカリーム・ジャクソン

生え抜きでシュアな活躍の出来るジョーンズはキープしたい。ジャクソンの方は年齢もあり、無理に引き留めないでしょう。

来季活躍を期待したい選手

QBラッセル・ウィルソン

やっぱりこの人ですよ。昨シーズン前のワクワク感から、突き落とされた開幕戦。こんなにも出来なかったとは、、、ただ、それはコールにも左右されていた。ペイトン＝ウォルソンと楽しみしかないが、昨シーズンの様な、ドラフト指名権を失って、負けが混むのは更にはダメージが深い。何にせよ、マホームズ打倒にはウィルソンの力が不可欠なのである。

レイダース 素人が勝手に来季の補強ポイント

補強ポイント QB OL DB

カーがチームを離れ、新たなQBでの再建が始まる。マクダニ関連でブレイディなんて話もあったが、どう動くか興味は尽きない。トレードアップ？ガロポロ？OLも補強したいところ。右サイドが弱く、バランスもイマイチ。ディフェンスはどこの選手も必要だと思うが、ビッグプレイメイカーがいないCBとS。リーダーシップを持った選手が必要。

オフェンス注目FA

QBデレック・カー（既にリリース）

WRマック・ホリンズ

TEフォスター・モレウ

RBジョシュ・ジェイコブス

既にカーはいない。キーポイントで活躍してくれたホリンズとモレウは再契約は難しい。ジェイコブスとは再契約しなくてはいけないが、その話は聞こえて来ない。

ディフェンス注目FA

LBデンゼル・ペリマン

LBジェイオン・ブラウン

CBロック・ヤ・シン

Sデュラン・ハーモン

将来を見越せば、どの選手も再契約は微妙。ドラフトで何とかしたい。市場で高騰する選手はいないので、契約を急ぐ必要がないとも言える。

来季活躍を期待したい選手

TEダレン・ウォーラー

実力はリーグトップクラスのTE。出場すれば確実に仕事をするエンドゾーンの決め手。カーにとっても存在は大きかった。しかし、この2年で欠場14試合。その前の2年間はフル出場で1000ヤード突破。成績がこれほど落ちる選手ではなく、そろそろ円熟味が増すはずだった。しかしながら、来季は新QBと共にリーグきってのレシービング TEとしてピッチに君臨する。そのはず。怪我さえ無ければ。

チャージャーズ 素人が勝手に来季の補強ポイント

補強ポイント DT CB LB

オフェンス陣は充実している。怪我人が相次いだOL。しかし、怪我人が戻り、昨シーズン穴を埋めたルーキー達の経験の上積みが期待出来る。補強したいとすれば、丈夫なWR。アレンもウィリアムスも怪我が多過ぎる。何故か勝負弱いディフェンス。プレーオフの悪夢の逆転負けの様に肝心なところでのミスが多い。マック、ジェーム、ボサがいるのに。何で。ボサを活かす為にも優れたDTを補強し、更にインサイドLB、明らかにタレント不足なのはCBだけかも。戦力的には来年こそ、打倒マホームズ元年にしたい。

オフェンス注目FA

WRディアンドレ・カーター

リターナーとしても脅威になれるカーター。お安く再契約したい。

ディフェンス注目FA

LBカイル・バンノイ

Sネイサー・アダリー

それほどのFAはいない。バンノイ辺りは高くならないので再契約はありかも。

来季活躍を期待したい選手

RTジャマーリ・セレイヤー

ラショーン・スレイターのいきなりのIR入り。窮地に陥ったOLを救ったのは6巡ルーキー。何の準備もなく、先発昇格。そこから最後まで試合に出続けての全試合出場。プレーオフ進出に彼の力は確実にあった。スレイターの復帰を受けて来季はその経験を活かして、RTに回るだろう。1年の経験と自信を経ての来シーズン。ハーバートにとっても心強い。

チーフス 素人が勝手に来季の補強ポイント

補強ポイント WR S LT

見事なスーパーボウルの勝利。補強ポイントなんて無えわ。ともいかず、挙げるとすればWRか。やだなケルシーいるのに補強すんなや。とも言えずオーランド・ブラウンは移籍が決定的。そこはしっかりと補填しておかなくては。ディフェンスも粒揃い。CBは若手がプレーオフを経験して成長している。Sはディフェンス唯一の弱点かなと。ううむ。弱点とまでは言わないか。現時点で連覇でリング最有力。

オフェンス注目FA

WRジュジュ・スミス＝シュスター

LTオーランド・ブラウン

RBジェリック・マキノン

スミスシュスターぐらいなら、もう少し安くて良いレシーバーがいるでしょ。オーランド・ブラウンの移籍は決定的か。今シーズン最高の曲者ぶりを発揮したマキノン。出来ればチームにキープしたい。

ディフェンス注目FA

DEカルロス・ダンロップ

Sジュアン・ソーンヒル

ベテランのダンロップは適正価格なら延長が妥当。ソーンヒルはレギュラー生え抜き。少し高くなりそうかな。

来季活躍を期待したい選手

RBクライド・エドワード・ヒリアー

あの、バロー、ジェファーソン、チェイス時代のLSUのランオフェンスを支えたのが、このRB。デビュー以来、ポテンシャルを秘めたまま、怪我に泣くシーズンが続いている。その間にパチェコは出てくるし。しかしながら、キャリー数を分け合えたほうが持ち味は出てくるのではないか。パチェコの台頭をプラスに変えられれば、その過程でヤード数も増えてくる。4年目は試練のシーズン。怪我を乗り越え、あの素晴らしい走りを取り戻せ。

カレッジを見てみる〜CJ・ストラウド

今年はG＋でカレッジの試合をやってくれた。漸く見れます開幕戦。それにしても、村田さんの知識に脱帽。全スポーツ解説者が学ぶべきは村田さんと織田裕二。織田裕二の陸上選手の知識は凄いぞ。

今日は開幕戦のNotre Dame vs Ohio Stateを観戦。

Notre Dame

TEマイケル・マイヤー

昨シーズンからトップクラスのTE評価。今年もしっかりとトッププロスペクトでドラフトを迎える。キャッチ力の半端なさとショートヤードでの信頼。ちょっとマークの厳しさがあったて5キャッチ32ヤード。他の選手が1キャッチしかしていない。ま、相手は格上だけに仕方なし。

Sブランドン・ジョセフ

1年先輩カイル・ハミルトンと比べられてしまうのは可哀想。中々シュアなタックラーの印象。そして、パントリターンをやっていた。ハミルトンもやってたので、これノートルダムの伝統？

Ohio State

QB CJ・ストラウド

ヤングがストラウドか。全体1位ならストラウド派です。私は。序盤の停滞からしっかりとカムバック。視野の広さとゲーム勘。ヤングと共に今すぐにもNFLで通用する選手。コントロールも良いし、決して機動力がない訳でもない。223ヤード2TD。パスの落とし所が素晴らしい。やっぱ全体1位で良いでしょう。

WRエメカ・エグブューカ

スミスジグバを見たかったけど、1Q序盤に脳震盪。そこまで酷いものではないらしく、サイドラインに姿はあったので一安心。ただ、その後ハムストリングの怪我があって、シーズン3試合出場にとどまった。そりゃ評価落ちるわな。そんな中、マービン・ハリソン息子よりもシュアなキャッチ力を見せたエグブューカ。9キャッチ90ヤード1TD。オハイオステイトって、本当に凄いレシーバーが毎年出てくるなぁ。

試合は序盤の劣勢を跳ね返したOhio Stateの勝利。Notre Dameは逆転されてしまうと、それを跳ね返す強さは無かった。

Notre Dame 10ー21 Ohio State